おか【丘/岡】
1 小高くなった土地。山よりも低く、傾斜もなだらかなもの。丘陵。 2 (名詞の上に付いて、複合語をつくり)かたわら、局外からの見方や立場のものである意を表す。「—目」「—ぼれ」「—焼き」
おか【岡】
姓氏の一。 [補説]「岡」姓の人物岡鬼太郎(おかおにたろう)岡潔(おかきよし)岡研介(おかけんかい)岡鹿之助(おかしかのすけ)岡白駒(おかはっく)岡晴夫(おかはるお)岡麓(おかふもと)
おか【陸】
1 陸地。りく。 2 硯(すずり)の墨をする所。⇔海。 3 浴場の洗い場。流し。
お‐かあ【御母】
《「おかあさん」の略》子供が母親を親しんで呼ぶ語。また、夫が妻を呼ぶ語。
おか‐あげ【陸上げ】
ゆでたり煮たりした材料をざるなどに引き上げ、水に浸けずにそのまま冷ますこと。
おか【丘】
a hill; a knoll
おか【▲陸】
land; the shore陸に上がった河童かっぱのようだHe's like a fish out of water.
おかあさん【▲御母さん】
1a mother;〔呼び掛け〕Mother, Mom, Mommy, Mama;《英》 Mummy, Mum(▼Mommy, Mummyは子供ことば)お母さん,ただいまMom, I'm hom...
おかえし【お返し】
1〔好意に対するお礼〕a return favor,《英》 a return favour;〔お礼の品物〕a return giftお返しをする return a favor; give ((a...
おかえりなさい【お帰りなさい】
(▼日常のあいさつとして決まった形はない)〔旅行や外国から帰った人に〕Welcome home [back]!
おか【陸】
[共通する意味] ★地球上の水でおおわれていない部分。[英] land[使い方]〔陸〕(りく)▽陸に上がる▽陸の孤島(=陸の中で交通が不便で孤立した所)〔陸地〕▽長い航海のあと陸地を発見する〔陸...
おか【丘】
[共通する意味] ★周囲より小高くなっている土地。[使い方]〔台地〕▽台地なので大雨でもすぐ水がひく▽武蔵野台地〔高台〕▽港を見おろす高台▽家が高台にあるので見晴らしがいい〔丘〕▽丘の上からあた...
おかあさん【お母さん】
[共通する意味] ★母親を敬い、あるいは親しんでいう語。[英] a mother; a mamma(ママ)[使い方]〔お母さん〕▽お母さんがお弁当を作ってくれた▽お母さん、早く起きてよ〔ママ〕▽...
おかげで
[共通する意味] ★恩恵、影響を受けて、という意で、因果関係を表わす。[使い方]〔おかげで〕▽(1)夫が家事を手伝ってくれるおかげで私も仕事を続けられるのです▽(2)赤ん坊が夜中に泣き出したおか...
おかしい
[共通する意味] ★おどけていて、また、ばかばかしくて笑い出したくなるようなさま。[英] funny; comical[使い方]〔面白い〕(形)▽面白い顔をする▽この落語は面白い▽面白い冗談を言...
おか‐あさじろう【丘浅次郎】
[1868〜1944]動物学者。静岡の生まれ。東京高師教授。海産動物を研究。進化論の普及に尽力し、「進化論講話」はその代表作。また、文明批評家としても有名。
おか‐おにたろう【岡鬼太郎】
[1872〜1943]劇作家・劇評家。東京の生まれ。本名、嘉太郎(よしたろう)。新聞記者のかたわら小説も執筆。2世市川左団次の信を得、明治座主事・松竹顧問。戯曲「小猿七之助」「今様薩摩歌」など。
おか‐きよし【岡潔】
[1901〜1978]数学者。和歌山の生まれ。奈良女子大教授。多変数複素関数論の分野を開拓し、層の概念の原型となる局所イデアルの概念を導入。文化勲章受章。著「春宵(しゅんしょう)十話」など。
おかくら‐てんしん【岡倉天心】
[1863〜1913]美術評論家・思想家。横浜の生まれ。本名、覚三。フェノロサに師事。東京美術学校開設に尽力し、のち校長となる。日本美術院を創立し、明治日本画家の指導者として活躍。その後ボストン...
おか‐けんかい【岡研介】
[1799〜1839]江戸後期の医師。周防(すおう)の人。名は精。漢学を広瀬淡窓に、蘭学・医学をシーボルトに学び、鳴滝塾頭となる。日本に初めて生理学を紹介。