けん‐ごう【喧囂】
[名・形動](スル) 1 がやがやとやかましいこと。また、そのさま。喧喧囂囂。「毎日必ず—な跫音が人の鼓膜を騒がしつつある」〈長塚・土〉 2 がやがやとやかましくすること。「魚市に—せる小民」〈...
ぼう【茅】
[人名用漢字] [音]ボウ(バウ)(漢) [訓]かや ち ちがや 1 イネ科の草の名。チガヤ。「茅茨(ぼうし)」 2 かやぶきの。粗末な。「茅屋・茅舎・茅門」 [難読]茅萱(ちがや)・白茅(ちが...
き【暉】
[人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]かがやく 1 ひかり。かがやき。「落暉」 2 かがやく。ひかる。「暉暉」 [名のり]あき・あきら・てらす・てる
かやつり‐ぐさ【蚊帳吊草/莎草】
1 カヤツリグサ科の一年草。畑や荒れ地に生え、高さ約40センチ。茎は三角柱、葉は線形。夏、茎の先に葉状の長い苞(ほう)をもつ黄褐色の穂を出す。茎を裂くと四辺形となり、蚊帳をつったように見える。か...
かがやかし・い【輝かしい/耀かしい/赫かしい】
[形][文]かがやか・し[シク]《古くは「かかやかし」》 1 光り輝くようにすばらしい。華々しい。「—・い将来」「—・い業績をあげる」 2 まぶしいほどきらきら光っている。「御前(ごぜん)のたち...
赤ちゃん
a baby ⇒あかんぼう(赤ん坊)パンダの赤ちゃんa baby panda赤ちゃんができるhave [expect] a baby/〔妊娠する〕become [get] pregnantあんた...
上がる
I1〔下から上に行く〕rise, go [come] up;〔登る〕climb up火山から煙が上がっているのが見えたI saw smoke rising from the volcano.彼は...
雨止み
〔雨がやむこと〕a break [lull] in the rain
雨
I〔雨水〕rain;〔雨天〕rainy weather;〔1回の降雨〕a rain雨の rainy大雨a downpour/a heavy rain小雨a light [little] rain...
あめの【雨の】
rainy大雨a downpour/a heavy rain小雨a light [little] rain静かに降る[激しい/吹き降りの]雨a soft [heavy/driving] rai...
そのひかせぎ【その日稼ぎ】
[共通する意味] ★その日の収入で、その日をやっと暮らすこと。[英] hand-to-mouth《形》[使い方]〔その日稼ぎ〕▽その日稼ぎで定職がない▽その日稼ぎの生活では病気にもなれない〔その...
かんわ【緩和】
[共通する意味] ★緊張や、苦痛を感じたりする物事の状態がゆるんで、穏やかに感じられる状態になる。また、そういう状態にする。[英] to moderate[使い方]〔和らぐ〕(ガ五)▽痛みがやわ...
かんしょう【緩衝】
[共通する意味] ★緊張や、苦痛を感じたりする物事の状態がゆるんで、穏やかに感じられる状態になる。また、そういう状態にする。[英] to moderate[使い方]〔和らぐ〕(ガ五)▽痛みがやわ...
やわらぐ【和らぐ】
[共通する意味] ★緊張や、苦痛を感じたりする物事の状態がゆるんで、穏やかに感じられる状態になる。また、そういう状態にする。[英] to moderate[使い方]〔和らぐ〕(ガ五)▽痛みがやわ...
そのひぐらし【その日暮らし】
[共通する意味] ★その日の収入で、その日をやっと暮らすこと。[英] hand-to-mouth《形》[使い方]〔その日稼ぎ〕▽その日稼ぎで定職がない▽その日稼ぎの生活では病気にもなれない〔その...
あめいせんそう【蛙鳴蝉噪】
無駄な表現が多く、内容の乏しい下手な議論や文章。無用の口論や下手な文章をいう。蛙かえるや蝉せみがやかましく鳴くように、騒がしいだけでなんの役にも立たないという意から。▽「噪」は騒がしく鳴く意。「蝉噪蛙鳴せんそうあめい」ともいう。
あめいせんそう【蛙鳴蟬噪】
蛙かえるや蟬せみがやかましく鳴き騒ぐ意から転じて、むだな表現が多い下手な文章やつまらない議論をさしていうことば。無用の口論についてもいう。
うかてんせい【雨過天晴】
悪かった状況や状態がよいほうに向かうたとえ。雨がやみ、空が晴れ渡り明るくなる意から。▽「晴」は「青」とも書く。「雨あめ過すぎて天てん晴はる」と訓読する。
うしゅうのまじわり【烏集之交】
カラスががやがや集まる意から、噓うそが多く実体のない表面上だけの集まり。また、自己の利益だけを目的につきあう集団。
かんたんめいりょう【簡単明瞭】
物事や表現がやさしく、はっきりしてわかりやすいさま。
うえすぎ‐さだまさ【上杉定正】
[1443〜1494]室町中期の武将。扇ヶ谷(おうぎがやつ)上杉持朝(もちとも)の子。太田道灌(おおたどうかん)に補佐されて兵威を振るったが、上杉顕定(あきさだ)の中傷を信じて道灌を暗殺。のち顕...
かわさき‐ひろし【川崎洋】
[1930〜2004]詩人・放送作家。東京の生まれ。詩誌への投稿のかたわら昭和28年(1953)茨木のり子らと「櫂(かい)」を創刊。昭和32年(1957)から文筆活動に入る。詩やラジオドラマの執...
スピノザ【Baruch de Spinoza】
[1632〜1677]オランダの哲学者。初めユダヤ教を学んだがやがて批判的見解を抱き、教団から破門されて学問研究に専念。唯一の実体である神はすなわち自然であるとする汎神論を主張し、精神界と物質界...
なかがわ‐りえこ【中川李枝子】
[1935〜 ]児童文学作家。北海道の生まれ。保育園勤務のかたわら童話を執筆、「いやいやえん」で野間児童文芸推奨作品賞・厚生大臣賞などを受賞。2匹の野ネズミを主人公にした「ぐりとぐら」シリーズは...
のういん【能因】
[988〜?]平安中期の歌人。俗名、橘永愷(たちばなのながやす)。藤原長能(ふじわらのながよし)に和歌を学ぶ。初め文章生(もんじょうしょう)となったが、のち出家。高貴の人の邸に出入りし、専門歌人...