はぎ【萩/芽子】
1 マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は3枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、...
よめ‐な【嫁菜】
キク科の多年草。水田のあぜなど湿った所に生える野菊で、高さ30〜90センチ。地下茎で増え、葉は細くて縁に粗いぎざぎざがある。秋、周囲が紫色で中央が黄色の頭状花を開く。春の若葉は食用。おはぎ。うは...
パッチワーク【patchwork】
1 種々の色・柄・形の小布をはぎ合わせて一つの面を作る手芸の技法。ベッドカバー・クッションなどに用いる。つぎはぎ細工。 2 「つぎはぎ2」に同じ。「政策の—」
はぎわら【萩原】
姓氏の一。 [補説]「萩原」姓の人物萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)萩原広道(はぎわらひろみち)萩原雄祐(はぎわらゆうすけ)
かわ‐はぎ【皮剝】
1 フグ目カワハギ科の海水魚。全長約25センチ。体は菱形で著しく側扁する。背びれと腹びれにとげをもち、口は小さく、歯がある。体色は黄灰色に暗褐色の斑紋が散在。本州中部以南に産し、美味。皮をむいて...
間
1〔二つの物・場所にはさまれた部分〕between間にテニスコートのある二つの建物two buildings with a tennis court 「in between [between t...
歌う
1〔ふしをつけて〕sing;〔小声で感傷的に〕croon彼女は『トスカ』からアリアを1曲歌ったshe sang an aria from Tosca.彼はギターの伴奏で歌ったHe sang to...
追剥ぎ
〔行為〕a holdup,《口》 a stickup;〔人〕 《米口》 a holdup man隊商は追いはぎに襲われたThe caravan was held up by bandits.
かくしする【客死する】
die in a strange [foreign] land; die abroadバイロンはギリシアで客死したByron died (while) in Greece.
皮剥ぎ
1〔けものの皮をはぐこと〕skinning ((an animal));〔木の皮をはぐこと〕stripping ((a tree of its bark))2〔カワハギ科の近海魚〕a filef...
すね【脛】
[共通する意味] ★ひざからくるぶしまでの間の部分。[英] a shin[使い方]〔脛〕▽ズボンからすねをむき出しにする▽すねにきずを持つ(=隠している悪事や後ろ暗いことがある)▽親のすねをかじ...
はぎ
[共通する意味] ★ひざからくるぶしまでの間の部分。[英] a shin[使い方]〔脛〕▽ズボンからすねをむき出しにする▽すねにきずを持つ(=隠している悪事や後ろ暗いことがある)▽親のすねをかじ...
はぐ【剥ぐ】
[共通する意味] ★何かの表面に付着しているものを、その場所から離して取り去る。[英] to peel (off)[使い方]〔剥がす〕(サ五)▽古い写真をはがす▽シールをはがす▽ふとんをはがす〔...
むく【剥く】
[共通する意味] ★何かの表面に付着しているものを、その場所から離して取り去る。[英] to peel (off)[使い方]〔剥がす〕(サ五)▽古い写真をはがす▽シールをはがす▽ふとんをはがす〔...
はがす【剥がす】
[共通する意味] ★何かの表面に付着しているものを、その場所から離して取り去る。[英] to peel (off)[使い方]〔剥がす〕(サ五)▽古い写真をはがす▽シールをはがす▽ふとんをはがす〔...
おちあい‐なおぶみ【落合直文】
[1861〜1903]国文学者・歌人。宮城の生まれ。旧姓、鮎貝。号は萩之家(はぎのや)。長編新体詩「孝女白菊の歌」で世に知られた。短歌革新を唱えて「浅香(あさか)社」を結成。著「萩之家歌集」「こ...
かとう‐えなお【加藤枝直】
[1693〜1785]江戸中期の国学者・歌人。伊勢の人。本姓は橘(たちばな)。千蔭(ちかげ)の父。号、南山・芳宜園(はぎぞの)。江戸に出て南町奉行の与力となり、賀茂真淵(かものまぶち)に学んだ。...
かとう‐ちかげ【加藤千蔭】
[1735〜1808]江戸中期の歌人・国学者。江戸の人。本姓は橘(たちばな)氏で、枝直(えなお)の子。号、朮園(うけらぞの)・芳宜園(はぎぞの)。町奉行所吟味方を務めながら、賀茂真淵(かものまぶ...
ながわ‐かめすけ【奈河亀輔】
江戸中期の歌舞伎狂言作者。初世。奈良の人。並木正三の門人で、安永・天明(1772〜1789)のころに京坂で活躍。代表作「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」「伊賀越乗掛合羽(いがごえのりかけがっ...
みやけ‐かほ【三宅花圃】
[1869〜1943]歌人・小説家。東京の生まれ。本名、竜子。雪嶺の妻。中島歌子に和歌を学んだ。小説「藪(やぶ)の鶯(うぐいす)」「萩桔梗(はぎききょう)」など。