ひる‐ぎ【蛭木/漂木】
ヒルギ科の常緑樹の総称。熱帯を中心に分布し、浅い海の泥地に生え、マングローブを形成する。葉は対生し、花は両性花で、実は母樹についたまま発根する胎生果実。日本にはオヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ...
ほん【翻〔飜〕】
[常用漢字] [音]ホン(呉) [訓]ひるがえる ひるがえす 1 ひらひらする。ひるがえる。「翩翻(へんぽん)」 2 他を意のままに動かす。「翻弄(ほんろう)」 3 裏返しにする。急に変える。ひ...
あい‐がも【間鴨/合鴨】
アヒルの一品種。マガモと青首アヒルとの雑種。肉用。なきあひる。
ノーマル‐ヒル【normal hill】
スキーのジャンプ競技の種目の一。ジャンプ台の大きさで分類され、着地の限界点(L点)までの距離(ヒルサイズ)が85〜109メートルの台を使用する。従来「70メートル級」とよばれていたものが改称され...
フライング‐ヒル【flying hill】
スキーのジャンプ競技の種目の一。ヒルサイズが185メートル以上のジャンプ台を使用する。→ノーマルヒル →ラージヒル
家鴨
a duck;〔雄〕a drakeあひるの子a ducklingあひるが鳴いているDucks are quacking.あひるのように歩くwaddle
厳つい
いかつい顔〔いかめしい表情〕a stern look/〔ごつごつした顔〕a rough-hewn [craggy] face大きないかつい手a big rugged handいかつい肩の農夫a ...
雄
〔雄の動植物〕a male;〔鳥類,およびえび・かに・さけなどの〕a cock;〔鴨・あひるの〕a drake;〔若い家禽かきんの〕a cockerel;〔しか・ひつじ・うさぎ・ねずみなどの〕a...
反す
⇒うらがえす(裏返す),ひるがえす(翻す)手のひらをかえすような態度を取るshow a sudden change of attitude彼はきびすを返して駆けて行ったHe turned aro...
がーがー
がーがー鳴く〔あひるが〕quack(▼擬音語)/〔かえるが〕croak/〔がちょうが〕gabbleラウドスピーカーが,がーがー言っている〔大きい音でうるさい〕The loudspeaker is...
しりごみ
[共通する意味] ★恐れたり、圧倒されたりしてためらうこと。[英] to flinch; to shrink (from)[使い方]〔しりごみ〕スル▽恐ろしさに思わずしりごみをする▽彼女の積極さ...
ひるむ
[共通する意味] ★恐れたり、圧倒されたりしてためらうこと。[英] to flinch; to shrink (from)[使い方]〔しりごみ〕スル▽恐ろしさに思わずしりごみをする▽彼女の積極さ...
たじろぐ
[共通する意味] ★恐れたり、圧倒されたりしてためらうこと。[英] to flinch; to shrink (from)[使い方]〔しりごみ〕スル▽恐ろしさに思わずしりごみをする▽彼女の積極さ...
ひるま【昼間】
[共通する意味] ★太陽が昇ってから夕方沈むまでの間。一日のうちで一番明るい間。[英] the daytime[使い方]〔昼〕▽昼は家にいます▽昼から外出する〔昼間〕(ひるま)▽昼間働いて夜学校...
ひる【昼】
[共通する意味] ★太陽が昇ってから夕方沈むまでの間。一日のうちで一番明るい間。[英] the daytime[使い方]〔昼〕▽昼は家にいます▽昼から外出する〔昼間〕(ひるま)▽昼間働いて夜学校...
かけいやぼく【家鶏野鶩】
古いものを嫌い遠ざけて、珍しく新しいものを好むたとえ。また、身近なものや良いものを嫌い、遠くにあるものや悪いものを好むたとえ。また、良い筆跡と悪い筆跡のたとえ。家に飼っているにわとりを嫌って、野生のあひるを好む意。▽「野鶩」は野生のあひる。「家鶏」は身近なもの、良いもの、古いもののたとえ。「野鶩」は遠くのよそにあるもの、悪いもの、新しいもののたとえ。「家鶏を厭いとい(賤いやしみ)、野鶩を愛す」の略。また「野鶩」は「野雉やち」(野生のきじ)ともいう。
かんかんがくがく【侃侃諤諤】
ひるまず述べて盛んに議論をするさま。議論の盛んなことの形容。また、はばかることなく直言するさま。▽「侃侃」は強くまっすぐなさま。剛直なさま。「諤諤」は、はばかることなくありのままを正しく直言するさま。「侃諤」ともいう。
ちゅうそうやむ【昼想夜夢】
目が覚めている昼に思ったことを、夜に寝て夢見ること。▽「昼ひる想おもい夜よる夢ゆめむ」と訓読する。
ゆうおうまいしん【勇往邁進】
恐れることなく、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。▽「勇往」は勇んで行くこと。「邁進」は勇敢に突き進んで行くこと。元気よく前進すること。
あんどう‐ただお【安藤忠雄】
[1941〜 ]建築家。大阪の生まれ。「住吉(すみよし)の長屋」で注目を集め日本建築学会賞を受賞。コンクリート打ち放しを多用した作風で知られ、茨木春日丘(いばらきかすがおか)教会(光の教会)、表...
おおした‐うだる【大下宇陀児】
[1896〜1966]推理作家。長野の生まれ。本名、木下竜夫。農商務省臨時窒素研究所に勤務するかたわら小説を執筆、「金口の巻煙草(まきたばこ)」を発表。「石の下の記録」で探偵作家クラブ賞(現、日...
くぼた‐うつぼ【窪田空穂】
[1877〜1967]歌人・国文学者。長野の生まれ。本名、通治。早大教授。新詩社歌人として出発。万葉・古今・新古今の評釈などにすぐれた業績を残した。詩歌集「まひる野」、歌集「土を眺めて」「鏡葉」など。
グレゴリウス【Gregorius】
ローマ教皇16人の名。グレゴリー。グレゴリオ。 (1世)[540ころ〜604]在位590〜604。伝道を強化し、諸民族の改宗などを行い、教皇権の政治的地位を確立。グレゴリオ聖歌の集大成を行った...
たねむら‐すえひろ【種村季弘】
[1933〜2004]独文学者・文芸評論家。東京の生まれ。怪奇幻想文学などを対象に独自の文芸・美術評論を展開。「ビンゲンのヒルデガルトの世界」で芸術選奨、著作集「種村季弘のネオ・ラビリントス」で...