あい‐の‐きょうげん【間の狂言】
1 「間狂言(あいきょうげん)1」に同じ。 2 人形浄瑠璃で、段と段との間または浄瑠璃の間のつなぎに演じる小品歌舞や、のろま人形のこっけい寸劇。間(あい)の物。あいきょうげん。 3 歌舞伎で、冬...
あく‐げんた【悪源太】
源義平(みなもとのよしひら)の異名。 松居松翁の戯曲。2幕。報知新聞に自身が連載した同名小説を、市川左団次(初世)の依頼で脚色した歴史劇。明治32年(1899)明治座で初演。座付き作者以外の...
あさくさ‐オペラ【浅草オペラ】
大正時代、東京の浅草六区で上演されたオペラやミュージカルの総称。
アジアティック‐ザ‐リバーフロント【Asiatique The riverfront】
タイの首都バンコクの中心部にある複合商業施設。2012年、チャオプラヤー川沿いの倉庫跡地の再開発に伴い開設。夜間も利用できる1500店が集まるショッピングモールとレストラン街のほか、伝統的な人形...
あみだのむねわり【阿弥陀胸割】
古浄瑠璃。本地物(ほんじもの)。六段。六字南無右衛門作といわれ、慶長19年(1614)上演の記録がある。他人の難病を治すため、娘が自分の生き肝をささげようとすると、阿弥陀が身代わりになって、その...
掛かる
I1〔ぶら下がる〕hang壁に絵が掛かっているA picture is hanging on the wall.窓には赤いカーテンが掛かっていたRed curtains hung over th...
劇
(a) drama; a play ⇒しばい(芝居)劇の dramatic ⇒げきてき(劇的)現代[古典]劇a modern [classical] play [drama]劇を上演するstag...
げきの【劇の】
dramatic ⇒げきてき(劇的)現代[古典]劇a modern [classical] play [drama]劇を上演するstage a play近松はその事件を劇にしたChikamat...
杮落とし
the (formal) opening of a new theaterこけら落としにハムレットが上演されたThe new theater was opened with a performa...
賛助
support; patronage賛助する support; patronize賛助を得るhave [obtain] a person's support賛助のもとにunder a perso...
じょうえん【上演】
[共通する意味] ★観客に演じて見せること。[英] performance[使い方]〔上演〕スル〔公演〕スル〔実演〕スル[使い分け]【1】「上演」「公演」は、舞台上で演ずるのが普通だが、「実演」...
こうえん【公演】
[共通する意味] ★観客に演じて見せること。[英] performance[使い方]〔上演〕スル〔公演〕スル〔実演〕スル[使い分け]【1】「上演」「公演」は、舞台上で演ずるのが普通だが、「実演」...
じつえん【実演】
[共通する意味] ★観客に演じて見せること。[英] performance[使い方]〔上演〕スル〔公演〕スル〔実演〕スル[使い分け]【1】「上演」「公演」は、舞台上で演ずるのが普通だが、「実演」...
げんさく【原作】
[共通する意味] ★翻訳や改作のもととなった著作。[英] the original[使い方]〔原作〕▽ドラマの原作▽原作を一部変更して上演する〔原著〕▽原著と照合してみる〔オリジナル〕▽オリジナ...
げんちょ【原著】
[共通する意味] ★翻訳や改作のもととなった著作。[英] the original[使い方]〔原作〕▽ドラマの原作▽原作を一部変更して上演する〔原著〕▽原著と照合してみる〔オリジナル〕▽オリジナ...
いちかわ‐えんのすけ【市川猿之助】
歌舞伎俳優。屋号、沢瀉屋(おもだかや)。 (2世)[1888〜1963]東京の生まれ。晩年に猿翁を名乗る。劇団春秋座を結成、劇界の改新を図った。また多くの新舞踊・新歌舞伎を上演。 (3世)[...
いのうえ‐まさお【井上正夫】
[1881〜1950]新派俳優。愛媛の生まれ。本名、小坂勇一。新派の幹部として活躍したが、昭和11年(1936)新派と新劇の中間を行く中間演劇を提唱し、井上演劇道場を作る。芸術院会員。
おのえ‐きくごろう【尾上菊五郎】
歌舞伎俳優。屋号、音羽屋。 (初世)[1717〜1784]京都の人。初め女形、のち江戸で立役となり、華やかな芸風で人気があった。 (5世)[1844〜1903]12世市村羽左衛門の次男。前名...
キュレル【François de Curel】
[1854〜1928]フランスの劇作家。1892年、自由劇場の創設者アントワーヌに匿名で送った「聖女の裏面」など三作品が採用上演され、劇作家としてデビューした。文明批評的な思想劇・社会劇を発表。...
しゅんかん【俊寛】
[1143〜1179]平安末期の真言宗の僧。鹿ヶ谷(ししがたに)の山荘で藤原成親・成経父子や平康頼らと平清盛討伐の密議をしていたのが発覚して流島となり、鬼界ヶ島で没した。 謡曲。四番目物。喜...