インチョン【仁川】
大韓民国北西部、黄海に面する広域市。港湾都市として発展。2001年に開港した仁川国際空港は、首都ソウルの空の玄関口であると同時に、東アジアの国際ハブ空港として機能する。人口、行政区263万(20...
じんせん【仁川】
⇒インチョン
インチョン‐くうこう【仁川空港】
仁川(インチョン)国際空港の通称。
インチョン‐こくさいくうこう【仁川国際空港】
大韓民国の仁川広域市にある国際空港。ソウルの西約50キロメートルに位置する。2001年に開港し、金浦空港から国際線が移管された。仁川空港。
じじゅう‐でん【仁寿殿】
平安京内裏十七殿の一。内裏中央、紫宸殿(ししんでん)の北にあった。初め天皇の日常の座所、のち、内宴・相撲(すまい)・蹴鞠(けまり)などを行う所となった。じんじゅでん。にんじゅでん。
じんぎ【仁義】
1〔仁と義〕humanity and justice2〔義理〕duty仁義を立てるdo one's duty仁義を欠くfail in one's duty3〔やくざのあいさつ〕仁義を切るpay ...
じんじゅつ【仁術】
1〔情けある行い〕a benevolent act医は仁術Medicine is a caring [humanitarian] profession.2〔医者の道〕the healing art
じんとく【仁徳】
benevolence仁徳のある国王a benevolent king
におう【仁王】
the two Deva kings; the guardian gods of Buddhism仁王立ちになるstand firm with one's feet set apart仁王門a ...
インチョン【インチョン〈仁川〉】
(韓国) 〔都市〕Incheon
じんしゃふゆう【仁者不憂】
日頃から行いをよくしていれば、少しのことでくよくよ心配しないものだということ。徳の高い優れた人物は、道理や天命によく従っているので、心配したり嘆いたりしないという意味。
じんしゃむてき【仁者無敵】
仁徳の備わった人は、すべての人を慈しむので敵というものがいないということ。仁徳者は慈愛をもって政治を行い、人民を分け隔てなく愛するから敵対する者がいない意。▽「仁者じんしゃは敵てき無なし」と訓読する。
じんしゃらくざん【仁者楽山】
仁徳の備わった人は、欲に動かされず心が穏やかでゆったりとしているので、おのずから安定したどっしりとした山を愛するものであるということ。▽「仁者じんしゃは山やまを楽たのしむ」と訓読する。
じんさい【仁斎】
⇒伊藤仁斎(いとうじんさい)
にき‐えつこ【仁木悦子】
[1928〜1986]推理作家。東京の生まれ。本名、二日市三重(ふつかいちみえ)。幼時にカリエスを発病、家庭で教育を受ける。「猫は知っていた」で江戸川乱歩賞を受賞。他に「林の中の家」「赤い猫」など。
にんこう‐てんのう【仁孝天皇】
[1800〜1846]第120代天皇。在位1817〜1846。光格天皇の第6皇子。名は恵仁(あやひと)。父天皇の遺志を継いで、堂上子弟のために学舎(のちの学習院)建設を命じた。
にんとく‐てんのう【仁徳天皇】
記紀で、第16代の天皇。応神天皇の第4皇子。名は大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)。租税を免除し、茨田(まんだ)の堤を築造するなどの仁政を行ったという。「宋書」などにみえる倭の五王の讃または珍に比定...
にんみょう‐てんのう【仁明天皇】
[810〜850]第54代天皇。在位833〜850。嵯峨天皇の第2皇子。名は正良(まさら)。深草帝とも称する。在位中に令義解(りょうのぎげ)の施行、日本後紀の編集などが行われた。