あ【痾】
病気。特に、こじれて長引く病気。「家居して—を養い」〈竜渓・経国美談〉
あい‐あい【相合(い)/相相】
《「あいやい」とも》 1 互いに優劣のないこと。「少しのものも—にほどこして」〈倉田・出家とその弟子〉 2 物事を一緒にすること。二人以上で、一つの物を所有し使用すること。「仏壇の御あかしと—で...
アイ‐アール【IR】
《investor relations》投資家向け広報活動。個人株主、機関投資家向けのディスクロージャー(情報開示)よりさらに踏み込んだ形の詳しい情報を公開し、企業と株主間の理解を深めるのが目的。
アイ‐アール‐アール‐エス【IRRS】
《Integrated Regulatory Review Service》原子力利用の安全性を確保するため、国際原子力機関(IAEA)が行う評価業務の一つ。各国の専門家によって構成されるチーム...
アイウン‐エル‐アトルス【Ayoun el Atrous】
モーリタニア南部の町。マリとの国境に近く、首都ヌアクショットと希望街道で結ばれる。石積みの伝統的な家屋が多い。風化によってできた奇岩群が見られる。
愛
1〔かわいがり慈しむ気持ち〕love ((for));〔持続的で穏やかな〕affection ((for, toward))母の子への愛a mother's love [affection] f...
愛飲
彼はビールを愛飲しているHe always drinks beer./He likes [loves] his beer./He's very fond of beer.愛飲家a habitua...
愛煙家
彼は大の愛煙家だHe is a heavy [habitual] smoker./He loves his cigarettes [pipe].
愛犬
one's pet dog愛犬家a lover of dogs; a dog lover
愛好
愛好する love我々は平和を愛好する国民であるWe are a peace-loving nation.彼はコーヒーを愛好するHe loves [is fond of] coffee./He ...
かけい【家系】
[共通する意味] ★代々の血のつながり。[英] lineage; pedigree[使い方]〔家系〕▽山田家は、学者の家系だ▽進取の気性に富んだ家系〔家筋〕▽彼は由緒ある家筋の出だ▽武芸の家筋〔...
いえすじ【家筋】
[共通する意味] ★代々の血のつながり。[英] lineage; pedigree[使い方]〔家系〕▽山田家は、学者の家系だ▽進取の気性に富んだ家系〔家筋〕▽彼は由緒ある家筋の出だ▽武芸の家筋〔...
けっとう【血統】
[共通する意味] ★代々の血のつながり。[英] lineage; pedigree[使い方]〔家系〕▽山田家は、学者の家系だ▽進取の気性に富んだ家系〔家筋〕▽彼は由緒ある家筋の出だ▽武芸の家筋〔...
ちすじ【血筋】
[共通する意味] ★代々の血のつながり。[英] lineage; pedigree[使い方]〔家系〕▽山田家は、学者の家系だ▽進取の気性に富んだ家系〔家筋〕▽彼は由緒ある家筋の出だ▽武芸の家筋〔...
うち【家】
[共通する意味] ★人が住むために造った建物。[英] a house[使い分け]【1】「家(いえ)」「家(うち)」は、ともに生活の場としての建物をいい、「家屋」は、構造も含め、建築物としてとらえ...
いっかけんぞく【一家眷属】
家族および家族と血縁関係にある者。一族。家臣・従者を含めることもある。またある流派に属する人々。
しょしひゃっか【諸子百家】
中国春秋戦国時代に開花した、多くの思想や学派、またその著作物の総称。儒家(孔子こうし・孟子もうし)・道家(老子ろうし・荘子そうし)・墨家(墨子ぼくし)・法家(韓非子かんぴし)・名家・陰陽いんよう家などの六家・九流があり、秩序の安定や再建を目的とし、中国思想の源泉となった。
ちくしつどうぼう【築室道謀】
余計な意見ばかり多くてまとまらず、物事がなかなか完成しない、また、結局失敗することのたとえ。▽「築室」は家を建てること。「道謀」は道を行き来する人に相談すること。家を建てようとして道行く人に相談していると、いろいろな意見があって一定の見解がなく、決着できないことから。
はっこういちう【八紘一宇】
全世界を一つにまとめて、一家のように和合させること。第二次大戦のとき日本が国家の理念として打ち出し、海外進出を正当化するスローガンとして用いた。▽「八紘」は天地の八方の隅、地の果てまでの意。転じて、全世界の意。「宇」は家の意。
らんしんぞくし【乱臣賊子】
国に害を与える悪い家臣と、親の心に背いて悪事をはたらく子供。人の踏み行うべき道に外れ、悪事をはたらく者の意。▽「乱臣」は主君の恩情に背き国を乱す家臣のこと。主君に反逆する家来。「賊子」は親不孝なことをして、悪い道に入ってゆく子供の意。
つきやま‐どの【築山殿】
[1542〜1579]徳川家康の正室。今川氏の一族関口義広の娘。今川氏の人質であった家康に嫁して二子をもうけたが、のち、武田勝頼に内通したとして織田信長にとがめられ、家康の命により殺された。駿河御前。
はっとり‐はんぞう【服部半蔵】
[1542〜1596]安土桃山時代の武将。三河の人。名は正成(まさなり)。半蔵は通称。徳川家康に仕え、姉川の戦いや三方ヶ原の戦いなどで活躍。本能寺の変に際しては、堺に滞在していた家康を護衛し、無...
ブロンテ【Brontë】
(Charlotte 〜)[1816〜1855]英国の女流小説家。長編小説「ジェーン=エア」で有名。 (Emily 〜)[1818〜1848]英国の女流小説家。の妹。荒涼とした自然を背景に...
ミケランジェロ【Michelangelo Buonarroti】
[1475〜1564]イタリアの彫刻家・画家・建築家・詩人。レオナルド=ダ=ビンチと並ぶルネサンスの巨匠。彫刻に「ピエタ」「ダビデ」「モーセ」など、絵画にシスティナ礼拝堂の天井画「創世記」および...
もり‐おうがい【森鴎外】
[1862〜1922]小説家・評論家・翻訳家・軍医。島根の生まれ。本名、林太郎。別号、観潮楼主人など。森茉莉の父。陸軍軍医としてドイツに留学。軍医として昇進する一方、翻訳・評論・創作・文芸誌刊...