あい‐かわらず【相変(わ)らず】
[副]今までと変わったようすが見られないさま。以前と同じように。「—貧乏暇なしだ」
あか・す【飽かす】
[動サ五(四)] 1 (多く「…にあかして」の形で)ありあまっているものを十分に使う。ふんだんに使う。「金と暇に—・して収集する」 2 飽きさせる。「聴衆を—・さない話」 [動サ下二]「あか...
あき‐び【空き日/明き日】
からだのあいている日。特に、遊女の、客がなくて暇な日。「お敵の方から—を頼み」〈浮・禁短気・五〉
あき‐やすみ【秋休み】
二学期制の学校で、一学期終了後の秋に設定される休暇。日数は学校により異なる。 [補説]かつて農村の学校にあった秋の収穫期の農繁期休暇を秋休みということもあった。
あそ・ぶ【遊ぶ】
[動バ五(四)] 1 スポーツ・趣味など好きなことをして楽しい時間を過ごす。「野球をして—・ぶ」「よく学び、よく—・べ」 2 何もしないでぶらぶらして時を過ごす。決まった仕事・職がなく暇でいる。...
合間
合間に 〔間の時間に〕in the intervals ((between));〔暇な間に〕in one's spare time合間合間にat odd moments授業の合間に学生と会うI ...
あいまに【合間に】
〔間の時間に〕in the intervals ((between));〔暇な間に〕in one's spare time合間合間にat odd moments授業の合間に学生と会うI see...
飽かす
1〔飽きさせる〕bore ⇒あきる(飽きる)2〔「…に飽かして」で,十分に使う〕金に飽かして珍本を買うHe buys rare books regardless of the price.暇に飽...
空き
1〔空いている場所〕room; (a) space空きを作るmake roomあと二つ机が入るだけの空きはありますかIs there room for two more desks?ページの下に...
空く
I1〔空間ができる〕机と机の間が空いているThere is some room [space] between the desks.二軒の家の間がだいぶ空いているThere is a consi...
ひまどる【暇取る】
[共通する意味] ★(予定、予想より)時間がかかってしまう。[英] to be prolonged[使い方]〔長引く〕(カ五)〔手間取る〕(ラ五)〔暇取る〕(ラ五)[使い分け]【1】「長引く」は...
てまどる【手間取る】
[共通する意味] ★(予定、予想より)時間がかかってしまう。[英] to be prolonged[使い方]〔長引く〕(カ五)〔手間取る〕(ラ五)〔暇取る〕(ラ五)[使い分け]【1】「長引く」は...
ながびく【長引く】
[共通する意味] ★(予定、予想より)時間がかかってしまう。[英] to be prolonged[使い方]〔長引く〕(カ五)〔手間取る〕(ラ五)〔暇取る〕(ラ五)[使い分け]【1】「長引く」は...
いとま【暇】
[共通する意味] ★空いている自由な時間。[英] leisure[使い方]〔暇〕(ひま)▽ひまさえあれば本を読んでいる▽ひまをもてあます〔暇〕(いとま)▽忙しくて席の暖まるいとまもない▽このよう...
ひま【暇】
[共通する意味] ★空いている自由な時間。[英] leisure[使い方]〔暇〕(ひま)▽ひまさえあれば本を読んでいる▽ひまをもてあます〔暇〕(いとま)▽忙しくて席の暖まるいとまもない▽このよう...
おうせつふか【応接不暇】
非常に多忙なことの形容。物事が後から後から起こって対応しきれないこと。また、忙しくて一人一人に対応できないこと。▽一般に「応接おうせつに暇いとまあらず」と訓読を用いる。
かんわきゅうだい【閑話休題】
それはさておき。ともかく。話が横道にそれたのを本筋に戻すときにいう語。主として文章中で用いる。▽「閑話」は暇にまかせてする無駄話のこと。「休題」は話すことをやめること。また、話題を転ずること。「閑」は「間」とも書く。
きゅうえんとうりん【窮猿投林】
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄ほうろくや官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。▽「窮猿」は追いつめられた猿。「投林」は林に飛び込む意。出典に「窮猿林に投ずるに豈あに木を択えらぶに暇いとまあらんや(追いつめられて林に飛び込んだ猿は、どうしてどの枝によじ登ろうかなどとかまっている余裕があろうか)」とあるのによる。この語は晋しんの李充りじゅうが将軍の参謀に薦められたとき、軍人では家の貧窮が救えないと判断して、それよりも下の位の地方官を選んだときに言ったもの。「窮猿きゅうえん林はやしに投とうず」と訓読する。
しょうじんかんきょ【小人閑居】
教養もなくつまらない人間は、ひとりで暇でぶらぶらしていると、悪いことをしがちであるということ。
どくしょさんよ【読書三余】
読書をするのに好都合な三つの余暇。一年のうちでは冬、一日のうちでは夜、時のうちでは雨降りをいう。中国三国時代、魏ぎの董遇とうぐうが勉学する時間がないと嘆く弟子を諭した語。▽「余」はひま・余暇の意。