いし‐はくじゃく【意志薄弱】
[名・形動]物事をやりとげようとする気持ちや、自分で決断を下す強い判断力に欠けること。「—な人」
いじ‐いじ
[副](スル)態度がはっきりしないさま。ぐずぐず。「—(と)して決断が遅い」
いま‐や【今や】
[副]《「いま」+強意の間投助詞「や」から》 1 今こそ。今まさに。「—決断の時」 2 今にも。「—沈もうとしている」 3 今では。今はもう。「—一流の作家だ」 [連語]《「や」は疑問の係助...
うこ‐さべん【右顧左眄】
[名](スル)《右を見たり左を見たりする意から》周囲の状況ばかり気にして、自分の態度をなかなか決断しないこと。人の意見ばかり気にかけること。左顧右眄。「—して評価を下せない」
うじ‐うじ
[副](スル)気おくれしたり決断がつかなかったりして、はっきりした態度をとらないさま。ぐずぐず。「—(と)して気に病む性分」
いじいじ
いじいじする act hesitantly [diffidently/timidly]彼はいつもいじいじと決断に悩むHe is always hesitant [timid] about mak...
いじいじする
act hesitantly [diffidently/timidly]彼はいつもいじいじと決断に悩むHe is always hesitant [timid] about making de...
因循
因循な 〔保守的な〕conservative;〔ぐずぐずする〕irresolute因循な人〔決断力のない〕an indecisive person/a waverer
いんじゅんな【因循な】
〔保守的な〕conservative;〔ぐずぐずする〕irresolute因循な人〔決断力のない〕an indecisive person/a waverer
解決
(a) settlement ((of));〔問題などの解明〕(a) solution ((to)),(a) resolution解決する settle; solve; work out a s...
けつだん【決断】
[共通する意味] ★物事を決めること。[使い方]〔決断〕スル▽決断をうながす▽決断力〔決定〕スル▽決定は持ち越された▽彼のプロ入りが決定した▽会社の決定に従う〔断〕▽最後の断が下された▽社長の断...
はんだん【判断】
[共通する意味] ★物事を決めること。[使い方]〔決断〕スル▽決断をうながす▽決断力〔決定〕スル▽決定は持ち越された▽彼のプロ入りが決定した▽会社の決定に従う〔断〕▽最後の断が下された▽社長の断...
けってい【決定】
[共通する意味] ★物事を決めること。[使い方]〔決断〕スル▽決断をうながす▽決断力〔決定〕スル▽決定は持ち越された▽彼のプロ入りが決定した▽会社の決定に従う〔断〕▽最後の断が下された▽社長の断...
だんてい【断定】
[共通する意味] ★物事を決めること。[使い方]〔決断〕スル▽決断をうながす▽決断力〔決定〕スル▽決定は持ち越された▽彼のプロ入りが決定した▽会社の決定に従う〔断〕▽最後の断が下された▽社長の断...
だん【断】
[共通する意味] ★物事を決めること。[使い方]〔決断〕スル▽決断をうながす▽決断力〔決定〕スル▽決定は持ち越された▽彼のプロ入りが決定した▽会社の決定に従う〔断〕▽最後の断が下された▽社長の断...
いしはくじゃく【意志薄弱】
意志が弱くて決断することができなかったり、物事を我慢する気持ちの弱いさま。また、一度決めたことを、人の意見ですぐ翻す場合にも用いる。
いっとうりょうだん【一刀両断】
物事を思い切って処理するたとえ。また、物事をためらわずにきっぱり決断するたとえ。一刀のもとに物を真っ二つに断ち切る意から。▽「一刀」はひとたび太刀を振り下ろす意。
いんじゅんこそく【因循姑息】
古い習慣ややり方にとらわれて改めようとせず、その場しのぎに終始するさま。▽「因循」は因より循したがう意から、しきたりにとらわれて改めようとしないこと。「姑息」は姑しばらく息をつく意から、一時の間に合わせのこと。
うこさべん【右顧左眄】
右を見たり左を見たりして、ためらい迷うこと。また、まわりの情勢や周囲の思惑・意見を気にして、なかなか決断できないでいること。▽「顧」は気にかけて振り返る、気になって見る意。「眄」は気にかけて流し目でちらりと見ること。「左眄右顧さべんうこ」ともいう。
きょきふてい【挙棋不定】
物事を行うのに一定の方針がないまま、その場その場で適当に処理するたとえ。また、物事を行うのになかなか決断できないことのたとえ。本来は、碁石を手に持ち上げたものの、打つところがなかなか決まらない意。▽「挙棋」は碁石をつまみ上げること。「棋きを挙あげて定さだまらず」と訓読する。