どう‐だん【灯台/満天星】
《「とうだい(灯台)」の音変化》「灯台躑躅(どうだんつつじ)」の略。
どうだん‐つつじ【灯台躑躅/満天星】
ツツジ科の落葉低木。枝はよく分枝し、その先に倒卵形の葉が輪生する。秋には紅葉する。春、若葉とともに、白い壺形の小花が多数下向きに咲く。暖地に自生するが、多く観賞用に植えられる。《季 春》
まき‐どう【満奇洞】
岡山県中西部、カルスト台地の阿哲台にある鍾乳洞。洞口の高さ4メートル、幅1.5メートル、洞内の総延長約450メートル、最大幅25メートル。中に「夢の宮殿」と呼ばれる地底湖がある。県指定天然記念物...
まん【満】
1 みちること。いっぱいになること。 2 その年月をみたしていること。年齢などを数えるとき、実際に経過した年月でいうこと。「—で数える」「—二年」→数え →足掛け
まん【満〔滿〕】
[音]マン(呉) [訓]みちる みたす [学習漢字]4年 1 いっぱいになる。みちる。一定の数量や期限に達する。「満員・満期・満月・満水・満席・満点・満満・満了・満塁/干満・充満・肥満・未満」 ...
まん【満】
満23ですI have turned twenty- three./I'm twenty-three (years old).妻が亡くなって満3年になりますIt's been three ful...
まんいん【満員】
満員の聴衆a full house [audience]/a capacity crowd満員のバスa jam-packed bus席は満員ですAll the seats are taken./...
まんいんでんしゃ【満員電車】
a jam-packed train
まんえつ【満悦】
great delight彼はご満悦の態であったHe looked 「(highly) delighted [very pleased/deeply satisfied].
まんかい【満開】
桜の花は今満開ですThe cherry trees are in full blossom [bloom] now./The cherry blossoms are at their best ...
まんえつ【満悦】
[共通する意味] ★うれしく思うこと。[英] joy; delight[使い方]〔喜び〕▽喜びを隠しきれない▽喜びに満ちた顔▽喜びの色を見せる〔満悦〕スル▽思惑どおりに事が運び、満悦の表情を見せ...
まんきつ【満喫】
[共通する意味] ★十分に味わい、満足すること。[英] satisfaction[使い方]〔堪能〕スル▽郷土料理を堪能する▽船旅を心ゆくまで堪能した〔満喫〕スル▽山海の珍味を満喫する▽古典音楽を...
まんげつ【満月】
[共通する意味] ★欠けるところがなく円く光り輝いて見える月。[英] a full moon[使い方]〔望月〕▽夜空に望月がかかる〔満月〕▽満月の夜〔明月〕▽皓々(こうこう)と照る明月[使い分け...
まんさく【満作】
[共通する意味] ★農作物がよく実り収穫が多いこと。[英] a good harvest[使い方]〔豊作〕▽米が豊作だ▽豊作貧乏〔満作〕▽豊年満作〔豊熟〕スル▽豊熟の季節〔豊穣〕(名・形動)▽五...
まんざ【満座】
[共通する意味] ★その場に集まっているすべての人。[英] the whole audience[使い方]〔満場〕▽満場の観衆はいっせいに立ちあがった▽その一言で満場笑いのうずとなった〔満座〕▽...
まんさい【満済】
[1378〜1435]室町前期の真言宗の僧。京都の人。足利義満の猶子となり、醍醐寺座主(ざす)・東寺長者・准三后となった。足利義満・義持・義教の3代にわたって尊信が厚く、幕政の中枢に関与し、黒衣...
まんせい【満誓】
奈良前期の僧・歌人。俗名、笠朝臣麻呂(かさのあそみまろ)。養老5年(721)出家し、元正天皇の命により筑紫の観世音寺を造立。大宰帥(だざいのそち)となった大伴旅人と親交があり、沙弥(さみ)満誓・...
まんぜい【満済】
⇒まんさい(満済)
みつたに‐くにしろう【満谷国四郎】
[1874〜1936]洋画家。岡山の生まれ。太平洋画会の設立に参加。写実的な画風から出発し、晩年には平明な色面構成の装飾的画風を確立した。