アイスランド【Iceland】
大西洋北部のアイスランド島を占める国。正称、アイスランド共和国。首都レイキャビク。漁業が盛ん。氷河・火山・温泉が多い。デンマーク領から1918年にデンマークの連合国として独立、1944年共和国と...
アイヌ
《アイヌ語で人の意》北海道を中心に日本列島北部、樺太(からふと)(サハリン)・千島(クリル)列島などに居住する民族。伝統的に狩猟・漁労・採集を主とする自然と一体の生活様式をもち、吟誦形式の叙事詩...
アイユーユー‐ぎょぎょう【IUU漁業】
《IUUは、illegal(違法)、unreported(無報告)、unregulated(無規制)の頭文字》水産資源の保全・管理に関する法的規制に違反して行われる漁業。国内法・国際法に反する漁...
アイラ‐とう【アイラ島】
《Isle of Islay》英国スコットランド西岸、インナーヘブリディーズ諸島の南端の島。中心地はボウモア。モルトウイスキーの名産地であり、漁業と観光業が盛ん。
あおべかものがたり【青べか物語】
山本周五郎による連作短編小説。昭和35年(1960)「文芸春秋」誌に連載。浦安をモデルとする架空の町「浦粕」を舞台に、昭和初期の漁師町の人間模様を描いた作品。昭和36年(1961)、文芸春秋読者...
生け簀
a fish preserve;〔浅瀬の〕a crawl;〔漁船の〕a live well
一二
〔わずか〕a few一,二のグループしか会に来なかったOnly a few groups turned up at the meeting.この町は東海岸で一二を争う漁港だThis town i...
いちにをあらそう【一二を争う】
この町は東海岸で一二を争う漁港だThis town is one of the largest fishing ports on the east coast.
入り会い
漁獲入会権があるhave a common right of piscary/have common fishing rights入会地a common(▼しばしば複数形で用いる);・commo...
いりあいけん【入会権】
漁獲入会権があるhave a common right of piscary/have common fishing rights
すいさんぎょう【水産業】
[共通する意味] ★魚介、海藻などの水産物をとったり、養殖したりする事業。[英] fisheries[使い方]〔水産業〕▽水産業の会社を営む〔漁業〕▽漁業に従事する[使い分け]【1】「水産業」は...
ぎょぎょう【漁業】
[共通する意味] ★魚介、海藻などの水産物をとったり、養殖したりする事業。[英] fisheries[使い方]〔水産業〕▽水産業の会社を営む〔漁業〕▽漁業に従事する[使い分け]【1】「水産業」は...
ぎょみん【漁民】
[共通する意味] ★魚や貝などをとって生活している人。[英] fishermen[使い方]〔漁師〕▽三崎はマグロとりの漁師の町である〔漁民〕▽漁民たちは、海岸の埋め立てに反対した[使い分け] 「...
りょうし【漁師】
[共通する意味] ★魚や貝などをとって生活している人。[英] fishermen[使い方]〔漁師〕▽三崎はマグロとりの漁師の町である〔漁民〕▽漁民たちは、海岸の埋め立てに反対した[使い分け] 「...
りょう【漁】
[共通する意味] ★魚介類をとること。[英] fishing[使い方]〔漁獲〕スル▽漁獲を制限する▽漁獲高〔漁〕▽沖へ漁に出る▽昆布漁〔漁労〕▽漁労長[使い分け]【1】三語とも、「漁業」のうち、...
ぎょふのり【漁夫之利】
両者が争っているすきに、第三者が骨を折らずにその利益を横取りするたとえ。▽「漁夫」は漁師。「夫」は「父」とも書く。
しょうしょうはっけい【瀟湘八景】
中国の瀟湘しょうしょうの辺りで描かれた、美しい八つの風景のこと。平沙落雁・遠浦帰帆・山市晴嵐・江天暮雪・洞庭秋月・瀟湘夜雨・煙寺晩鐘・漁村夕照の八つ。
とくぎょぼうせん【得魚忘筌】
魚を捕ってしまうと、その道具の筌やなのことなど忘れてしまうということ。転じて、目的を達すると、それまでに役立ったものを忘れてしまうことのたとえ。▽「筌」は水中に沈めて魚を捕る竹かごのこと。一般に「魚うおを得えて筌せんを忘わする」と訓読を用いる。
あみの‐よしひこ【網野善彦】
[1928〜2004]歴史学者。山梨の生まれ。渋沢敬三の創設した日本常民文化研究所に勤務し、漁村資料の収集を行う。海民・職人など非農業民の世界に着目、従来の農民偏重の歴史学に一石を投じた。著「中...
かねこ‐みすず【金子みすゞ】
[1903〜1930]詩人。山口の生まれ。本名、テル。大正12年(1923)から「金の星」「童話」などの雑誌で作品を発表。西条八十に認められ、童謡や詩を多数発表するが、結婚後は夫に詩作を禁止され...
ギュツラフ【Karl Friedrich August Gützlaff】
[1803〜1851]ドイツの宣教師。東洋布教に従事。漂流日本人漁師に日本語を学び、渡日を企てて失敗。1837年、シンガポールで最古の邦訳聖書「約翰(ヨハネ)福音之伝」を出版。漢名は郭実猟。
けいあん‐げんじゅ【桂庵玄樹】
[1427〜1508]室町後期の臨済宗の僧。長門(ながと)の人。別号、島陰。明に渡り、在明7年ののち帰国。薩摩(さつま)の島津忠昌の帰依を受けて桂樹庵を開き、「大学章句」など朱熹の新注による四書...
たかさき‐たつのすけ【高碕達之助】
[1885〜1964]政治家・実業家。大阪の生まれ。大正6年(1917)東洋製缶を設立。昭和17年(1942)満州重工業総裁に就任し、戦後は在満日本人の引き揚げに尽力した。昭和30年(1955)...