アウロルニス【(ラテン)Aurornis】
中国北東部遼寧(りょうねい)省の、中生代ジュラ紀中後期の地層から発見された初期鳥類。始祖鳥よりも、恐竜に近い原始的な特徴がみられる。羽毛をもつが、飛行できるほど翼は大きくない。
あか・い【赤い/紅い】
[形][文]あか・し[ク]《「明(あか)し」と同語源》 1 赤色をしている。赤黄色から深赤色までを含めていう。「—・い夕日」 2 左翼的思想をもっている。共産主義者である。「—・く染まった学生」...
あぐら‐ばな【胡坐鼻】
あぐらをかいたように、鼻翼の広がっている鼻。
あさのは‐かえで【麻の葉楓】
ムクロジ科の落葉高木。関東以西の深山に生える。葉は五つに裂けていて麻の葉に似る。雌雄異株。春に淡黄色の小花が総状につく。実には2枚の翼片がある。
アテナ‐ニケ‐しんでん【アテナニケ神殿】
《Naos tis Athinas Nikis/Ναός της Αθηνάς Νίκης》ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの入口にある神殿。パルテノン神殿が建つ聖域への入口にあたる前門「プロ...
一翼
我が社は発展途上国の産業開発の一翼を担っているOur company is playing a role [part] in the industrial development of deve...
右翼
I1〔右の翼,隊列の右列〕the right wing2〔野球で〕right field彼は右翼を守っているHe is the right fielder.右翼へ2塁打を打ったI 「hit a ...
回転
I〔一点を中心に回ること〕(a) revolution;〔軸を中心に〕(a) rotation;〔自転〕(a) rotation;〔転がり〕a roll回転する revolve, turn ar...
傾く
I1〔端が持ち上がって斜めになる〕tilt;〔立っているものが〕lean;〔船などが一方に〕list ((to))飛行機が傾きながら落ちたThe plane tilted to one side...
可変
可変の 〔変えられる〕variable;〔調整できる〕adjustable可変資本variable capital可変棚an adjustable shelf可変抵抗器a variable re...
さよく【左翼】
[共通する意味] ★隊列の中での位置。[使い方]〔左翼〕▽敵の左翼を攻めたてる〔右翼〕▽右翼は敵に押されて敗走を始めた[使い分け]【1】「左翼」「右翼」は、それぞれ左方、右方の陣、また、左方、右...
うよく【右翼】
[共通する意味] ★隊列の中での位置。[使い方]〔左翼〕▽敵の左翼を攻めたてる〔右翼〕▽右翼は敵に押されて敗走を始めた[使い分け]【1】「左翼」「右翼」は、それぞれ左方、右方の陣、また、左方、右...
はな【鼻】
[意味] 顔の中央に盛り上がっていて、呼吸や臭いをかぐ働きをする器官。[英] the nose[使い方]〔鼻〕▽彼は日本人としては鼻が高い▽鼻がつまる▽鼻をつまむ▽鼻があぐらをかく▽鼻の下をのば...
しっそく【失速】
[共通する意味] ★速度が落ちること。[英] to slow down[使い方]〔減速〕スル▽カーブでは安全のため減速する▽減速運転〔スピードダウン〕スル▽疲れのために仕事がスピードダウンした〔...
トーン
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
しょうしんよくよく【小心翼翼】
本来は、慎み深くうやうやしいさまをいう語。転じて、気が小さく、びくびくしているさま。▽「小心」は注意深くする、慎み深いこと。また、気が小さいこと。「翼翼」は慎み深いさま、うやうやしいさま。「翼翼小心よくよくしょうしん」ともいう。
ひよくれんり【比翼連理】
男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。▽「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、常に一体となって飛ぶという想像上の鳥。「連理」は連理の枝のことで、根元は別々の二本の木で幹や枝が途中でくっついて、木理が連なったもの。男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえ。
れんりのえだ【連理之枝】
⇒ ひよくれんり(比翼連理)
あかまつ‐かつまろ【赤松克麿】
[1894〜1955]社会運動家。山口の生まれ。東大在学中、新人会を創立。日本共産党創立に参加。弾圧にあい転向。社会民衆党書記長となるが、国家社会主義に転じ、のち大政翼賛会企画部長。
いそだ‐こういち【磯田光一】
[1931〜1987]文芸評論家。神奈川の生まれ。「三島由紀夫論」で評論家デビュー。日本の近代文学を中心に幅広い評論活動を展開し、「思想としての東京」で芸術選奨文部大臣賞受賞。「鹿鳴館の系譜」で...
きた‐いっき【北一輝】
[1883〜1937]国家主義者。新潟の生まれ。本名、輝次郎。初め社会主義に近づき、また中国革命に参加。のち右翼運動の理論的指導者となる。著「日本改造法案大綱」は青年将校に大きな影響を与えた。二...
こたに‐つよし【小谷剛】
[1924〜1991]小説家。京都の生まれ。産婦人科医のかたわら、同人誌「作家」を編集、発行。「確証」で由起しげ子とともに戦後初の芥川賞受賞。他に「翼なき天使」「医師と女」など。
こふう【胡風】
[1904〜1985]中国の文芸評論家。湖北省の人。本名は張光人。日本へ留学後帰国し、左翼文学運動で活躍。中華人民共和国成立後、批判されて投獄されたが、1980年名誉を回復。フー=フォン。