アイ‐ティー‐エー【ITA】
《initial teaching alphabet》幼児用アルファベット。英語を母語とする子供たちが英語を読むため、イギリスのJ=ピットマンが発明。1961年から実践される。42から44の、そ...
あい‐どく【愛読】
[名](スル)特定のものを好んでよく読むこと。「鴎外の作品を—する」「—書」
あい‐よみ【相読み】
1 一緒に読むこと。また、読み合わせ。「これへ寄らせませ、—せう」〈狂言記・文山立〉 2 証人。「—なければ是非もなし」〈浄・歌念仏〉
あかめしじゅうやたきしんじゅうみすい【赤目四十八滝心中未遂】
車谷長吉の長編小説。平成10年(1998)刊行。同年、第119回直木賞受賞。平成15年(2003)映画化。物語の舞台となる赤目四十八滝は三重県名張市にあり、「あかめしじゅうはったき」と読む。
あき【空き/明き】
1 物が詰まっていないこと。すきま。空間。余地。余白。「本棚を置く—を作る」「行間の—を大きくとる」 2 欠員があること。「定員に二名の—がある」 3 ひま。「—の時間を利用して本を読む」 4 ...
以下
1(1)〔その数量・程度を含まずその下〕less than; below; underこのカメラは8万円以下では売らないI won't sell this camera for less tha...
痛める
I〔肉体を〕hurt足を痛めるhurt [injure] one's footひざを痛めて早く走れないI can't run fast, because I 「have hurt [have t...
一次
1〔1回目〕第一次大戦the First World War/World War I(▼Iはoneと読む)一次試験a preliminary examination/the first exam...
一世
1〔その時代〕the age; the day一世を風靡ふうびするcommand [rule] the world [age]一世を風靡した髪型a hairstyle which was all...
潤む
少女の目は涙で潤んでいたThe girl's eyes were wet [moist] with tears.ニュースを読むアナウンサーの声が潤んだThe announcer read the...
よむ【読む】
[意味] 文字で書かれたものを、声に出してとなえる。また、文字、文章などを見て、そこに書かれている意味、内容を理解する。[英] to read[使い方]〔読む〕(マ五)▽朗々と和歌を読む▽雑誌を...
はしりよみ【走り読み】
[共通する意味] ★本などの読み方で、全体を詳しくは読まないこと。[英] to run through(a book)[使い方]〔走り読み〕スル▽毎朝、新聞を走り読みしてから出かける〔拾い読み〕...
どくしゃ【読者】
[共通する意味] ★書物などを読む側の人。[英] a reader[使い分け]【1】「読者」は、書物、雑誌を読む人。ふつうは黙読している人をいう。【2】「読み手」は、「書き手」に対して、読む側の...
ぬきよみ【抜き読み】
[共通する意味] ★本などの読み方で、全体を詳しくは読まないこと。[英] to run through(a book)[使い方]〔走り読み〕スル▽毎朝、新聞を走り読みしてから出かける〔拾い読み〕...
よみて【読み手】
[共通する意味] ★書物などを読む側の人。[英] a reader[使い分け]【1】「読者」は、書物、雑誌を読む人。ふつうは黙読している人をいう。【2】「読み手」は、「書き手」に対して、読む側の...
あいあいふぼ【哀哀父母】
子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母。苦労を重ねて死んだ父母の死と、その恩に報いることができなかったことを悲しみ嘆き、親を慕う情を表した語。▽「哀哀」は悲しむさま。「哀哀あいあいたる父母ふぼ」とも読む。
あくいあくしょく【悪衣悪食】
質素で粗末な着物や食べ物。▽「悪衣」は粗末な着物。「悪食」は「あくじき」とも読むが、この場合は、粗末な食事という意味のほかに、人がふつう口にしないものを食べる、いわゆるいかもの食いの意味がある。
あくぎゃくむどう【悪逆無道】
人の道にはずれた、はなはだしい悪事。▽「悪逆」を強めるために「無道」を添えた語。「悪逆」は道理にそむいた著しく悪い行い。「無道」は道理にはずれているさま。「無道」は「ぶとう」「ぶどう」とも読む。
あんしんりつめい【安心立命】
心を安らかにして身を天命にまかせ、どんなときにも動揺しないこと。人力のすべてを尽くして身を天命にまかせ、いかなるときも他のものに心を動かさないこと。▽初め儒学の語であった。仏教語では「あんじんりゅうめい」「あんじんりゅうみょう」と読む。「心」は「身」とも書く。また「立命安心りつめいあんしん」ともいう。
あんのんぶじ【安穏無事】
変事もなく、穏やかで安らかなさま。社会や暮らしなどの穏やかな様子をいう。▽「安穏」は穏やかな様子。「穏」は「おん」とも読む。
アルチュセール【Louis Althusser】
[1918〜1990]フランスの哲学者。マルクス主義理論を構造主義的にとらえなおし、斬新な理論構築を企てた。著「甦(よみがえ)るマルクス」「資本論を読む」。
おさだ‐ひろし【長田弘】
[1939〜2015]詩人。福島の生まれ。早稲田大学在学中より詩誌の編集に携わり、昭和40年(1965)第一詩集「われら新鮮な旅人」を発表。親しみやすく平易な言葉で、現代社会のありようを描いた。...
かも‐の‐ちょうめい【鴨長明】
[1155〜1216]鎌倉前期の歌人。通称、菊大夫。名は「ながあきら」とも読む。京都下鴨神社禰宜(ねぎ)の家に生まれ、のちに社司に推挙されたが実現せず、失意のうちに出家。山城国日野の外山(とやま...
きうち‐せきてい【木内石亭】
[1725〜1808]江戸後期の鉱物学者。近江(おうみ)の人。名は重暁(しげあき)。姓は「きのうち」とも読む。全国の奇石を収集・研究し、鉱物学・化石学・考古学に貢献。著「雲根志」など。
きっかわ‐これたり【吉川惟足】
[1616〜1695]江戸前期の神道家。姓は「よしかわ」とも読む。吉川神道の創始者。江戸の人。京都の吉田神道を学び、江戸でその正統継承者と自称、一派を立てる。諸大名の信頼を得、幕府神道方となる。...