アイ‐アール‐エス‐ジー【IRSG】
《International Rubber Study Group》国際ゴム研究会。ゴムの需給関係などについて議論する。各国政府とゴム関連企業を会員とする。1944年発足。本部はロンドン。
アイ‐エム‐エフ‐シー【IMFC】
《International Monetary and Financial Committee》国際的な通貨・金融システムの運営について、IMF総務会に助言・報告を行う組織。前身のIMF暫定委員...
アジアあんぜんほしょう‐かいぎ【アジア安全保障会議】
アジア太平洋地域の防衛問題や地域間防衛協力に関し、各国の防衛担当閣僚や専門家などが議論を行う多国間会議。英国の国際戦略研究所(IISS)が主催し、2002年の第1回会議から毎年シンガポールのシャ...
あた・う【能う】
[動ワ五(ハ四)]《もと必ず打消しを伴い、活用語の連体形に「こと」や助詞「に」を付けて「…にあたわず」「…ことあたわず」の形で多く用いられたが、明治以後は肯定の言い方もみられる》 1 可能の意を...
アテネのがくどう【アテネの学堂】
《原題、(イタリア)Scuola di Atene》ラファエロ作のフレスコ画。バチカン宮殿内の「署名の間」の壁に描かれた。議論を交わすプラトンやアリストテレスなどが描かれている。アテナイの学堂。
呆気ない
〔物足りない〕disappointing;〔もの足りないほど短い〕disappointingly short [brief, quick]あっけない幕切れa disappointing endi...
以上
1(1)〔その数量・程度を含まずにその上〕more than; over; above(▼日本語の「…以上」とは異なり,後に続く数値や程度を含まない言い方)30分以上待つwait for mor...
以前
1〔その時より前に〕before...彼女は結婚以前には夫に一度会ったきりだったShe had seen her husband only once before she married him...
一貫
一貫した思想a consistent philosophy僕は一貫して社長派だったI was on the president's side 「from start to finish [all...
いっかんせい【一貫性】
consistency彼の議論には一貫性がないHis argument is 「(self-)contradictory [illogical/inconsistent].(▼(self-)co...
みずかけろん【水掛け論】
[共通する意味] ★互いに自己主張して議論が進まないこと。[英] an endless dispute[使い方]〔水掛け論〕▽いくら議論しても水掛け論にすぎない〔押し問答〕スル▽受け取る、受け取...
おしもんどう【押し問答】
[共通する意味] ★互いに自己主張して議論が進まないこと。[英] an endless dispute[使い方]〔水掛け論〕▽いくら議論しても水掛け論にすぎない〔押し問答〕スル▽受け取る、受け取...
ろんぎ【論議】
[共通する意味] ★互いに意見を述べ、話し合うこと。また、その内容。[英] a discussion[使い方]〔議論〕スル〔論議〕スル[使い分け]【1】「議論」は、日常的な問題から高度な問題まで...
よろん【輿論】
[共通する意味] ★世間一般の意見や議論。[英] public opinion[使い方]〔世論〕▽世論の動向を見すえる▽世論が大きく割れる▽世論調査〔輿論〕▽輿論に訴える▽輿論調査[使い分け]【...
ぎろん【議論】
[共通する意味] ★互いに意見を述べ、話し合うこと。また、その内容。[英] a discussion[使い方]〔議論〕スル〔論議〕スル[使い分け]【1】「議論」は、日常的な問題から高度な問題まで...
あめいせんそう【蛙鳴蝉噪】
無駄な表現が多く、内容の乏しい下手な議論や文章。無用の口論や下手な文章をいう。蛙かえるや蝉せみがやかましく鳴くように、騒がしいだけでなんの役にも立たないという意から。▽「噪」は騒がしく鳴く意。「蝉噪蛙鳴せんそうあめい」ともいう。
あめいせんそう【蛙鳴蟬噪】
蛙かえるや蟬せみがやかましく鳴き騒ぐ意から転じて、むだな表現が多い下手な文章やつまらない議論をさしていうことば。無用の口論についてもいう。
いたんじゃせつ【異端邪説】
正統でないよこしまな思想・信仰・学説。▽「異端」は正統でなく、正道に反する教説。また思想・信仰・学説などで、多数の人に一般的に認められた正統に対して、特殊な少数の者に信じられ、主張されているものをいう。もとこの語は『論語ろんご』為政いせいから出たもの。「邪説」はよこしまな議論、不正な主張の意。「邪説異端じゃせついたん」ともいう。
かんかんがくがく【侃侃諤諤】
ひるまず述べて盛んに議論をするさま。議論の盛んなことの形容。また、はばかることなく直言するさま。▽「侃侃」は強くまっすぐなさま。剛直なさま。「諤諤」は、はばかることなくありのままを正しく直言するさま。「侃諤」ともいう。
きげんかくろん【危言覈論】
自分が正しいと思うことを主張し、激しく議論を闘わせること。
かん‐かん【桓寛】
中国、前漢の政治家・学者。汝南(河南省)の人。字(あざな)は次公。昭帝のときに宮廷で行われた塩鉄専売に関する議論を「塩鉄論」10巻にまとめた。生没年未詳。
こうそん‐りゅう【公孫竜】
中国、戦国時代の趙(ちょう)の思想家。字(あざな)は子秉(しへい)。白馬非馬論・堅白同異論などの詭弁(きべん)的議論で知られ、批判も受けたが、概念の差異を分析し、意味論的論理学を発達させた功績は...
ちん‐りょう【陳亮】
[1143〜1194]中国、南宋の思想家・文学者。永康(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は同甫(どうほ)。号、竜川(りゅうせん)。孝宗のとき、金との和議に反対する「中興論」を上奏したが採用...