あお【青】
[名] 1 色の名。三原色の一つで、晴れた空のような色。藍(あい)系統の色から、黄みを加えた緑系統の色までを総称する。また、公家の染織衣服や襲(かさね)の色目では、緑色を意味する。 2 馬の毛...
アキレス‐と‐かめ【アキレスと亀】
ゼノンの逆説の一。俊足のアキレスが鈍足の亀を追いかけるとき、アキレスがはじめに亀のいたところに追いついたときには、亀はわずかに前進している。ふたたびアキレスが追いかけて亀がいたところに追いついた...
あずかり【預(か)り】
1 人や物などを預かること。「—物」「保護—」 2 預かり証。「一筆—を書く」 3 物事の決着をつけないで持ち越すこと。特に相撲などで、勝負をつけないままにすること。「その件は次回まで—としよう...
後(あと)の雁(かり)が先(さき)になる
後輩が先輩を追い越して出世したり、若い者が先に死んだりするなど、あとのものが先のものを追い越すことにいう。
あな‐ごもり【穴籠もり】
動物が土の穴や木のほらの中にこもって冬を越すこと。冬ごもり。
挨拶
1〔会釈〕a greeting;〔敬礼〕(a) salutation;〔軍人の〕a saluteあいさつを交わすexchange greetings/〔頭を下げて〕bow to each oth...
追い越し
passing《通り越すこと》;surpassing《優位に立つこと》
追い越し
追い越しする ⇒おいこす(追い越す)追い越し禁止〔標識〕 《米》 No Passing;《英》 No Overtaking追い越し車線a fast lane;《米》 a passing lane...
おいこしする【追い越しする】
⇒おいこす(追い越す)
追い越す
I〔通り越す〕pass他の人たちに追い越されたThe others got ahead of me./The others passed me by.黒い車に追い越されたWe were pass...
こえる【越える】
[共通する意味] ★ものの上を通り過ぎて一方から他方へ移動する。[英] to go across[使い方]〔越える〕(ア下一)▽垣根を越える▽鉄道の線路を越えてやって来る▽山を二つ越える▽国境を...
こす【越す】
[共通する意味] ★ものの上を通り過ぎて一方から他方へ移動する。[英] to go across[使い方]〔越える〕(ア下一)▽垣根を越える▽鉄道の線路を越えてやって来る▽山を二つ越える▽国境を...
うわまわる【上回る】
[共通する意味] ★ある数量、程度以上になる。[英] to exceed[使い方]〔上回る〕(ラ五)▽実力ではプロを上回っている▽前月を上回る売り上げ〔超える〕(ア下一)▽気温が三〇度を超える▽...
こす【超す】
[共通する意味] ★ある数量、程度以上になる。[英] to exceed[使い方]〔上回る〕(ラ五)▽実力ではプロを上回っている▽前月を上回る売り上げ〔超える〕(ア下一)▽気温が三〇度を超える▽...
こえる【超える】
[共通する意味] ★ある数量、程度以上になる。[英] to exceed[使い方]〔上回る〕(ラ五)▽実力ではプロを上回っている▽前月を上回る売り上げ〔超える〕(ア下一)▽気温が三〇度を超える▽...
あいたぞうせい【愛多憎生】
人から受ける愛や恩も度を越すと、そのためにかえって人の憎しみやねたみを買うことになるということ。
おかめはちもく【岡目八目】
事の当事者よりも、第三者のほうが情勢や利害得失などを正しく判断できること。囲碁から出た語。碁をわきから見ていると、実際に打っている人よりも、八目も先まで手を見越すという意から。▽「岡目」は他人がしていることをわきで見ていること。「目」は碁盤の目の意。「岡」は「傍」とも書く。
しょうじじだい【生死事大】
生き死にの問題は重大であり、それをいかに超越するかが最大事であること。生死を繰り返す、この世の迷いを捨てて悟りを開くことは、いま生きているこの時しかなく、最も大切なことであるという。求法ぐほうの切なることをいう。▽仏教、特に禅宗の語。