グリーフ‐ワーク【grief work】
《グリーフ(grief)は、深い悲しみの意》身近な人と死別して悲嘆に暮れる人がたどる心のプロセス。悲しみから精神的に立ち直っていく道程。喪の作業。癒しの作業。→グリーフケア
こう‐てい【行程】
1 目的地へ行くまでの距離。道のり。「歩いて約一時間の—」 2 (比喩的に)ある目標に達するまでの過程。里程。道程。「—表(=ロードマップ)」 3 旅行などの日程。 4 ピストンなどの往復する距...
じんせい‐こうろ【人生行路】
人がこの世に生きていく道程。人生を前途の予測のできない旅にたとえていう語。「—難(かた)し」
てい【程】
[音]テイ(漢) [訓]ほど [学習漢字]5年 〈テイ〉 1 物事をはかる基準。決まり。度合い。「程度/規程・章程・方程式」 2 ある範囲を一定の長さ・分量で一区切りずつにしたもの。また、道の...
どう‐てい【道程】
1 ある地点に着くまでの距離。みちのり。行程。「一日の—」 2 ある境地・状態になるまでの時間。過程。「完成までの—」 [補説]書名別項。→道程
道程
distance ⇒みちのり(道程)東京から京都までの道程the distance between Tokyo and Kyoto成功への道程は厳しかったThe path to success ...
accomplish
[動]他〔進行形不可〕1 〈仕事・任務などを〉(努力を積み重ねて)成し遂げる,遂行[成就,達成]する,〈目的・偉業などを〉やりとげる,果たす(⇒achieve)accomplish one's ...
itinerary
[名]C1 旅程,道程,旅路,旅行計画;訪問地のリストarrange one's itinerary旅程を作る2 旅行記,旅日記;旅行案内書━━[形]旅行の;旅程の,道程の語源[原義は「行く道筋」]
journey
[名]C1 (特に陸上の長い)旅行,旅(⇒trip[類語])on the journey旅の途中でstart [set off on] a journey to ...…への旅に出かけるbrea...
step
[名]1 C(人が)一歩踏み出すこと(解説的語義)一歩,一歩の距離[間隔],歩程,ごく短い距離;足の運び,歩き方,足どり;(ダンスの)ステップat every stepひと足ごとにtake a ...
みちのり【道のり】
[共通する意味] ★ある地点に行き着くまでの道路の距離。[英] a road[使い分け]【1】「道のり」「道」は、一般に使われる。【2】「道程」は、文章語的。また、ふつう、物理的、心理的に非常に...
こうてい【行程】
[共通する意味] ★ある地点に行き着くまでの道路の距離。[英] a road[使い分け]【1】「道のり」「道」は、一般に使われる。【2】「道程」は、文章語的。また、ふつう、物理的、心理的に非常に...
どうてい【道程】
[共通する意味] ★ある地点に行き着くまでの道路の距離。[英] a road[使い分け]【1】「道のり」「道」は、一般に使われる。【2】「道程」は、文章語的。また、ふつう、物理的、心理的に非常に...
みち【道】
[共通する意味] ★ある地点に行き着くまでの道路の距離。[英] a road[使い分け]【1】「道のり」「道」は、一般に使われる。【2】「道程」は、文章語的。また、ふつう、物理的、心理的に非常に...
がくちりこう【学知利行】
人が踏み行うべき人倫の道を後天的に学んで理解し、その正しさを知り認めて、初めて実践すること。人が踏み行うべき人倫の道を認識し、実践していく三つの道程、すなわち、生まれつき先天的にそれをもっている完全な道徳的人間の「生知安行」、生まれつきにはもっていないが、後天的にそれを認識し学んで正しいと知り、初めて実践する「学知利行」、生まれつき聡明そうめいでなく、発憤して心を苦しめ、やっとのことでそれを認識し、一心に努力を重ねて実践する「困知勉行こんちべんこう」のうちの一つ。▽「学知」は人倫の道を先天的でなく学んで知ること。「利行」はよい、また役に立つと認めて実践すること。
こんちべんこう【困知勉行】
才能に恵まれない者が発憤し、ひたむきに努力を重ねること。人が踏み行うべき人倫の道を認識し実践していく三つの道程、「生知安行」「学知利行」「困知勉行」の第三。▽「勉行」はひたすら努力して実践すること。修養には先の三段階があるが、道が違うのみで結果は同じであるから才能の劣った者でも努力すべきことをいう語。
じんせいこうろ【人生行路】
人がこの世に生きて行く道。人間の生活。世渡り。▽「人生」は人の一生・生涯。「行路」は世に処する道、世渡りの道。困難や苦難の人生を旅にたとえたもの。
はくがくしんもん【博学審問】
広く学んで詳しく問いただし、学問の道を究めること。広く学んで知識を広め、細かに詳しく疑問を起こし問うこと。儒教、特に朱子学でいう学問の道程で、学ぶ、問う、思う、弁ずる、行うの「学ぶ、問う」に当たる。▽「博」は広い意。「審問」は詳しく調べて尋ねる意。
ほうていばんり【鵬程万里】
はるか遠くへだたった旅路・道程のたとえ。また、限りなく広がる大海の形容。前途が洋々たることの形容に用いられることもある。▽「鵬」は想像上の巨大な鳥。おおとり。背中の大きさは何千里あるかわからず、つむじ風を起こして九万里の上空に飛び上がるという。「程」は道程の意。「万里鵬程ばんりほうてい」ともいう。