あおがり‐だいず【青刈(り)大豆】
豆の収穫を目的とせず、茎や葉を飼料や緑肥に使用する大豆。
あお‐がれ【青枯れ】
植物が青いまま急にしおれて枯れること。
あおがれ‐いろ【青枯色】
襲(かさね)の色目の名。表は黄、裏は浅葱(あさぎ)色。
あおがれ‐びょう【青枯(れ)病】
根から侵入した細菌によって、ナス・トマト・タバコなどの葉が、急にしおれて青いままで枯死する病害。高温時に多く発生。
あお‐き【青木】
1 青々としている樹木。生木。 2 アオキ科の常緑低木。暖地の森林に自生。葉は厚くつやがある。雌雄異株。春、緑色あるいは褐色の小花をつけ、冬、橙赤(とうせき)色で楕円形の実を結ぶ。庭木とされ、品...
あおき【青木】
姓氏の一。 [補説]「青木」姓の人物青木昆陽(あおきこんよう)青木繁(あおきしげる)青木周蔵(あおきしゅうぞう)青木周弼(あおきしゅうひつ)青木昌彦(あおきまさひこ)青木正児(あおきまさる)青木...
あおき‐が‐はら【青木ヶ原】
山梨県、富士山北西麓に広がる大原生林。面積約30平方キロメートルで富士箱根伊豆国立公園に属する。貞観6年(864)の大噴火による溶岩流上に形成されたもので、鳴沢氷穴をはじめ溶岩トンネルが多くみら...
あおきがはら‐じゅかい【青木ヶ原樹海】
⇒青木ヶ原
あおき‐こ【青木湖】
長野県北西部、大町市にある湖。フォッサマグナ沿いの断層湖。中綱(なかつな)湖・木崎(きざき)湖とともに仁科(にしな)三湖の一。
あおき‐こんよう【青木昆陽】
[1698〜1769]江戸中期の蘭学者。江戸の人。初め伊藤東涯(いとうとうがい)に師事。甘藷(かんしょ)(サツマイモ)を救荒作物として普及に尽力し、甘藷先生とよばれた。著「和蘭文字略考」「蕃薯考...