じんこう‐きんにく【人工筋肉】
筋肉の動きを工学的・機械的に模倣したもの。電気や熱など、外部からの刺激によって伸縮・変形する素材を用いたものや、油圧や空気圧によるアクチュエーターなどが知られる。軽量でエネルギー消費量が小さく、...
エム‐エー【MA】
《minor actinide》⇒マイナーアクチノイド
エー‐エッチ【AH】
⇒アクチノヒビン
ちょうアクチノイド‐げんそ【超アクチノイド元素】
原子番号が104以上の元素。すべて半減期が短い人工放射性元素であり、自然界には存在しない。104番ラザホージウム、105番ドブニウム、106番シーボーギウムなどが見つかっており、より大きな原子番...
アクチノン【actinon】
アクチニウム系列に属する気体の放射性核種。記号 An 質量数219.01。86番元素ラドンの同位体で 219Rn とも書く。
アクチノウラン‐けいれつ【アクチノウラン系列】
⇒アクチニウム系列
アクチノマイシン【actinomycin】
抗生物質の一。アクチノマイシンDは小児の悪性腫瘍(しゅよう)の特効薬。
アクチノウラン【(ドイツ)Aktinouran】
ウランの同位体の一つ。ウラン235。アクチニウム系列に属す最初の放射性核種で、核燃料として用いられる。記号AcU
アクチン【actin】
筋肉を構成する主要たんぱく質の一。ミオシンとともに筋肉の収縮に直接関与する。筋線維以外の細胞にも、細胞骨格の成分として存在し、細胞の分裂・運動・形態の調節などに関与している。→アクチンフィラメント
アクチニド‐げんそ【アクチニド元素】
⇒アクチノイド