カリホルニウム【californium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。キュリウムにα(アルファ)線を照射することにより、カリフォルニア大学バークレー校で人工的に合成された。同位体はいずれも放射性。元素記号Cf 原子番号98。
かんこう‐けい【感光計】
⇒アクチノメーター
キュリウム【curium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。プルトニウムに加速したα(アルファ)線を照射して作った人工放射性元素。元素記号Cm 原子番号96。
きん‐せつ【筋節】
1 脊椎(せきつい)動物の神経胚(しんけいはい)の後期に中胚葉から生じ、将来筋肉となる部分。やがて横紋筋に分化する。 2 筋原線維の構造および筋収縮の単位。アクチンが重合した細い線維(アクチンフ...
くろ‐ち【黒血】
はれ物などから出る、腐敗して黒みを帯びた血。あくち。
げん‐そ【元素】
1 万物の根源をなす、それ以上分割できない要素。ギリシャ哲学の四元素(地・水・空気・火)、仏典の四大(地・水・火・風)など。 2 原子番号の等しい原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118種...
さいぼう‐こっかく【細胞骨格】
細胞の形を支えている細胞内の組織。柔軟なたんぱく質の線維で、細胞内の物質の輸送や細胞の運動などにも関与している。微小管・中間径フィラメント・マイクロフィラメント(アクチンフィラメント)の3種類がある。
じんこう‐きんにく【人工筋肉】
筋肉の動きを工学的・機械的に模倣したもの。電気や熱など、外部からの刺激によって伸縮・変形する素材を用いたものや、油圧や空気圧によるアクチュエーターなどが知られる。軽量でエネルギー消費量が小さく、...
ジー‐アクチン【G-アクチン】
《Gは、globular の略》アクチンの単量体。数珠状に重合してF-アクチンを構成する。
ストレプトミセス【(ラテン)Streptomyces】
アクチノミセス目ストレプトミセス科の放線菌の総称。土壌中に多い。グラム陽性で、好気性。代謝産物の抗生物質・生理活性物質・酵素・色素などが利用される。ストレプトマイセス。