れい‐しょう【例証】
[名](スル)例をあげて証明すること。また、証拠となる例。「—をあげる」「文献によって—する」
行(ゆ)くとして可(か)ならざるは無(な)し
何をやっても、みな十分の成果をあげることができる。
ゆい‐あ・げる【結(い)上げる】
[動ガ下一][文]ゆひあ・ぐ[ガ下二] 1 髪などを結んで上へあげる。頭髪を結い整える。「高島田に—・げる」 2 結び終える。また、頭髪を結い終える。「垣根を—・げる」
み‐あかし【御明かし/御灯/御灯明】
神仏に奉る灯火。おとうみょう。「—をあげる」
メートルを上(あ)・げる
酒を飲んで気炎をあげる。
み‐ぢか【身近】
[名・形動] 1 自分のからだの近くであること。また、その場所やそのさま。身辺。「愛読書をいつも—に置く」「危険が—に迫る」 2 自分と深い関係にあること。また、そのさま。「—な問題をとりあげる」
み‐な・す【見做す/看做す】
[動サ五(四)] 1 仮にそうと見る。そうでないものをそうとする。仮定する。「雪を花と—・す」 2 判断してそうと決める。「返事のない者は欠席と—・す」 3 法律で、ある事物と性質の異なる他の事...
みずっ‐ぱな【水っ洟】
水のように薄い鼻汁。みずばな。「—をすすりあげる」《季 冬》
もう‐きょ【毛挙】
些細な点までとりあげること。細かい事がらまで一つ一つ数え立てること。「其の外の勘賞(けんじょう)共—にいとまあらず」〈平家・三〉
御格子(みこうし)参(まい)・る
高貴な人の部屋の格子をあげる。または、おろす。「雪のいと高う降りたるを、例ならず、—・りて(=オオロシシタママデ)」〈枕・二九九〉