げん‐めつ【幻滅】
[名](スル)期待やあこがれで空想し美化していたことが現実とは異なることを知り、がっかりすること。「—を感じる」「都会生活に—する」
ロマン【(フランス)roman】
《「ローマン」とも》 1 「ロマンス1」に同じ。 2 小説。特に、長編小説。 3 感情的、理想的に物事をとらえること。夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと。「—を追う」「—を駆り立てられる」 ...
メッカ【Mecca】
サウジアラビア中西部にあるイスラム教の聖地。ムハンマドの生地。カーバ神殿があり、全イスラム教徒の巡礼の地。アラビア語名マッカ。 ある物事の中心地として、それに関係する多くの人が集まったりあこ...
みつばちマーヤのぼうけん【蜜蜂マーヤの冒険】
《原題、(ドイツ)Die Biene Maja und ihre Abenteuer》ボンゼルスの童話。1912年刊。自由にあこがれる蜜蜂のマーヤの、さまざまな冒険を描く。
籠鳥(ろうちょう)雲(くも)を恋(こ)・う
《かごの中の鳥が大空の雲を恋い慕うの意から》拘束されているものが、自由な境遇をあこがれるたとえ。また、遠い故郷を恋しく思うたとえ。籠鳥雲を望む。
マドンナ【(イタリア)Madonna】
1 聖母マリア。また、幼いキリストを抱いた聖母像。 2 多くの男性のあこがれの対象となる女性。「クラスの—」
み‐ち【未知】
まだ知らないこと。また、まだ知られていないこと。「—へのあこがれ」「—の分野」⇔既知。
とかい‐びょう【都会病】
1 騒音・大気汚染、人間関係などのために、大都会で生活する人に起こりがちな健康障害。 2 地方に住む人が、しきりに都会にあこがれる傾向。
しょう‐こ【尚古】
昔の文物や制度にあこがれ、これらを尊ぶこと。「—趣味」
たかね‐の‐はな【高嶺の花】
遠くから見るだけで、手に入れることのできないもの、あこがれるだけで、自分にはほど遠いもののたとえ。