となり‐ぐみ【隣組】
第二次大戦下、国民統制のためにつくられた地域組織。町内会・部落会の下に属し、近隣数軒が一単位となって、互助・自警・配給などにあたった。昭和22年(1947)廃止。
とのしょう【土庄】
香川県、小豆島(しょうどしま)北西部の地名。中心の土庄は同島観光の玄関口にあたる港町。「二十四の瞳」の像がある。
とどま・る【止まる/留まる/停まる】
[動ラ五(四)] 1 進行していたものが停止する。立ちどまる。「—・ることなく水が流れる」「車は…家の入口に—・りぬ」〈鴎外・舞姫〉 2 同じところ・地位にそのままいて動かないでいる。「現職に—...
とば‐え【鳥羽絵】
《戯画に長じたと伝える平安後期の僧、鳥羽僧正覚猷(かくゆう)にちなんでいう》江戸時代、日常生活を軽妙なタッチで描いた墨書きの戯画。今日の漫画にあたり、大坂の松屋耳鳥斎らの手によって盛んになった...
どの‐へん【何の辺】
どのあたり。また、どの程度。「—で休憩にしようか」「—まで耐えらるか」
ドナウ‐デルタ【Delta Dunării】
ルーマニア東部、黒海に注ぐドナウ川が形成する三角州。ドナウ川は河口付近で聖ゲオルゲ、スリナ、キリアという三つの分流になり、無数の湖沼が点在する広大な湿原を流れる。手つかずの自然が残るヨーロッパ最...
とどうふけん‐ろうどういいんかい【都道府県労働委員会】
各都道府県に置かれる労働委員会。都道府県知事が任命する、使用者・労働者・公益を代表する委員各5人〜13人で構成される。争議行為の範囲が担当する都道府県内に限定されるものについて、不当労働行為の審...
とつ【突】
[常用漢字] [音]トツ(漢) [訓]つく 1 つき出る。つく。つきあたる。「突貫・突撃・突出・突進・突入・突破/激突・衝突・猪突(ちょとつ)」 2 つき出たもの。「突端・突堤/煙突」 3 だし...
ドッツ【DOTS】
《directly observed therapy short-course》直接服薬確認療法。患者の服薬を第三者が直接確認し、患者自身が服薬を忘れたり、勝手に中断したりすることを防ぐ治療法。...
トップ【top】
1 順序の最初。1番目。「本日—の議題」 2 首位。1位。「前半を—で折り返す」 3 あるまとまりの中での最上層。また、そこに位置する人や物。「世界の—ランナー」 4 最上部。てっぺん。頂上。「...