ホスピタルクラウン【hospitalclown】
「クリニクラウン」に同じ。 [補説]米国の医師ハンター=アダムス(通称パッチ=アダムス)が1980年代に始めた活動がきっかけとなり、広まったもの。
ほろ‐に
[副]散り乱れるさま。ばらばら。「天雲を—踏みあだし鳴る神も今日にまさりて恐(かしこ)けめやも」〈万・四二三五〉
ボズジャ‐とう【ボズジャ島】
《Bozcaada》トルコ北西部の島。ギリシャ語名テネドス島。ダーダネルス海峡の入口付近に浮かぶ。第一次大戦後のセーブル条約によりギリシャ王国に割譲されたが、ギリシャ‐トルコ戦争後の1923年よ...
ぼん‐きょうげん【盆狂言】
江戸時代の歌舞伎で、陰暦7、8月ごろに行われる興行。また、その狂言。多くは7月15日初日で、大立者は出演せず、怪談物やあだ討ち物が多い。
まえ‐わたり【前渡り】
1 前を素通りすること。「さすがに、つらき人の御—の待たるるも、心弱しや」〈源・葵〉 2 ある人をさしおいて昇進すること。「左大弁の—まかりならぬものなり」〈宇津保・国譲上〉 3 人の前を体裁を...
まくず‐はら【真葛原】
葛の一面に生えている原。「—なびく秋風吹くごとに阿太(あだ)の大野の萩の花散る」〈万・二〇九六〉
まつのろうか‐にんじょうじけん【松之廊下刃傷事件】
元禄14年(1701)3月14日、京都から下向した勅使の接待役を命じられていた播磨国(兵庫県)赤穂の藩主、浅野内匠頭(たくみのかみ)長矩が江戸城松之廊下で高家吉良上野介(こうずけのすけ)義央に斬...
まめ【忠実/実】
[名・形動] 1 労苦をいとわず物事にはげむこと。また、そのさま。勤勉。「—に帳簿をつける」「若いのに—な人だ」「筆—」 2 からだのじょうぶなこと。また、そのさま。健康。たっしゃ。「—で暮らし...
マラガ【Málaga】
スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。地中海に注ぐグアダルメディナ川の河口部に位置する。フェニキア人が開いた港があり、ローマ時代、イスラム時代を経て、現代にいたるまで貿易港として名高い。保養地...
マンナール‐とう【マンナール島】
《Mannar Island》スリランカ北西部、ポーク海峡に浮かぶ島。セイロン島本土と鉄道で結ばれ、北西のインドに向かって、アダムズブリッジとよばれる砂州と浅瀬の連なりが伸びる。漁業が盛んで、真...