かん‐きょう【環境】
1 まわりを取り巻く周囲の状態や世界。人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界。 2 コンピューターのハードウエアの性能と、搭載されたソフトウエアの性能、ならび...
カンツォニエーレ【(イタリア)Canzoniere】
ルネサンス期のイタリアの詩人、ペトラルカによる叙情詩集「俗語詩断片集」の通称。ラウラという女性への愛を主題とし、後世のヨーロッパの抒情詩に大きな影響を与えた。1374年、作者の死の直前に完成。...
か‐の【彼の】
[連体]《
の一語化》話し手と聞き手双方の既知の事物をさす。あの。例の。「—有名な物語」「—地」
[連語]《代名詞「か」+格助詞「の」》 1 前に述べた事物をさす。あの。その。「めなもみとい...
カナール‐とう【カナール島】
《Îlot Canards》ニューカレドニアの首都ヌーメアの南西沖合にある小島。アンスバタとボートで結ばれる。周辺海域も含め自然保護区に指定され、シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリ...
かんりょうてきなソナチネ【官僚的なソナチネ】
《原題、(フランス)Sonatine bureaucratique》サティのピアノ曲。全3楽章。1917年作曲。ピアノ教本で知られるクレメンティのソナチネを題材とするパロディー作品。
オベロン【Oberon】
ヨーロッパ中世以来の伝説で、妖精の王。仙女ティタニアの夫。シェークスピア・ウィーラントなどの作品に登場する。
天王星の第4衛星。1787年にF=W=ハーシェルが発見。名はシェークスピアの「真...
カーテシー‐ランプ【courtesy lamp】
自動車のドアの内側下部に設置されている照明灯。ドアの開閉に伴って点灯・消灯し、乗降者の足元を照らすほか、後続車に対してドアが開いていることを知らせる役割がある。
カ‐ドーロ【Ca' d'Oro】
イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの大運河(カナルグランデ)沿いにあるゴシック様式の館。ベネチアの貴族コンタリーニ家の館として15世紀に建造。かつて外壁に金箔が施されていたため「黄金の館(カ...
カールス‐きょうかい【カールス教会】
《Karlskirche》オーストリアの首都、ウィーンの中心部にある教会。マリア=テレジアの父、カール6世がペスト撲滅を祈願し、フィッシャー=フォン=エルラッハとその息子ヨーゼフ=エマニュエルの...
カンナレージョ【Cannaregio】
イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの一地区。ベネチア本島北部、大運河(カナルグランデ)の北側の一帯をさす。サンタルチア駅があり、ベネチアの陸の玄関口にあたる。ゴシック様式の傑作とされる館カド...