あかじのにしき‐の‐ひたたれ【赤地の錦の直垂】
赤地の錦で作った直垂。大将級の武将が鎧(よろい)の下に着用した。「木曽左馬頭(きそさまのかみ)、その日の装束には、—に唐綾威(からあやをどし)の鎧着て」〈平家・九〉
アギア‐ソフィア【Agia Sophia/Αγία Σοφία】
⇒アヤソフィア
あくせい‐コード【悪性コード】
《malicious code》ウェブページやコンピューターシステムで、マルウエアや不正アクセスの仕掛けが施されたコード(プログラムの記述)またはスクリプト。合法的なソフトウエアの一部として意図...
アクセラレーター【accelerator】
1 加速装置。 2 パソコンに装着して処理速度を向上させるハードウエアやソフトウエアのこと。グラフィックスアクセラレーター、3Dグラフィックスアクセラレーターなど。 3 大企業がベンチャー企業に...
あざ‐や・ぐ【鮮やぐ】
[動ガ四] 1 はっきり目に見える。鮮やかに見える。「侍従も、あやしき褶(しびら)着たりしを、—・ぎたれば」〈源・浮舟〉 2 きりっとしている。てきぱきしている。「物々しく—・ぎて、心ばへもた...
あざ・る【戯る】
[動ラ下二] 1 たわむれる。乱れ騒ぐ。ふざける。「酔ひあきて、いとあやしく、潮海のほとりにて、—・れあへり」〈土佐〉 2 (多く助動詞「たり」を伴って)打ち解ける。くだけた態度である。「寄り...
あじ‐さし【鰺刺】
1 カモメ科アジサシ属の鳥の総称。カモメに比べて体が細い。群れで生活し、水中に突入して魚を捕らえる。アジサシ・コアジサシ・キョクアジサシなど。《季 夏》「—の搏(う)ったる嘴(はし)のあやまたず...
アジャイル‐かいはつ【アジャイル開発】
《agile development》ソフトウエアやコンピューターシステムの開発手法の一。顧客の要求案件や経営環境の変化に対し、俊敏かつ柔軟に対応することに主眼を置く。アジャイルソフトウエア開発。
アストロラーベ【astrolabe】
アラビアやヨーロッパで中世に用いられた天文観測器械。円環上に刻まれた目盛りによって、二星間の角距離や星の高度などを測るもの。アストロラーブ。
あずま‐うど【東人】
「あづまびと」の音変化。「あやしの—なりとも、賑ははしきにつきて」〈徒然・二四〇〉