あれ【荒れ】
1 あれること。荒廃。「壁の—が目だつ」 2 風雨が激しく、天候が穏やかでないこと。また、物事が激しく変動すること。「—模様」 3 皮膚があらくなること。「手の—」
あれ【阿礼】
《動詞「あ(生)る」の連用形からか》賀茂の祭のときの幣帛(へいはく)。榊(さかき)に種々の綾絹(あやぎぬ)や鈴などをつけたもの。
あれ【吾/我】
[代]一人称の人代名詞。われ。わたし。「さ寝むとは—は思へど」〈記・中・歌謡〉 [補説]上代語。中古には、「あれにもあらねば返しすべくも思はねど」〈源・玉鬘〉のような慣用表現に残るだけで、「われ...
あれ【彼】
[代] 1 遠称の指示代名詞。 ㋐第三者が持っている物、または、話し手・聞き手の双方に見えている物をさす。あのもの。「—は何だ」「—が欲しい」 ㋑双方に見えている場所をさす。あそこ。「—に見える...
あれ
[感]感動したり驚いたり、また不審に思ったりしたときに発する語。あら。おや。「—、変だなあ」
あれ‐あれ
[感]驚いたときや、あきれたときに発する語。「—、また汚したのか」
あ‐れい【亜鈴/唖鈴】
柄の両端に球形のおもりをつけた、鉄製・木製などの体操用具。上下させたり振ったりして筋肉を鍛練する。ダンベル。
アレイ【array】
《「アレー」とも》 1 配置。配列。 2 情報科学で、ある項目にしたがって、データを並べたもの。配列。一次元配列、二次元配列などがある。
アレイ‐アンテナ【array antenna】
複数の素子を規則的に配したアンテナ。配列方法として、直線状・円形状・格子状などがあり、個々のアンテナ素子の振幅や位相を制御することにより、指向性などを変化させることができる。→フェーズドアレイレーダー
アレイパタ‐かいようほごく【アレイパタ海洋保護区】
《Aleipata Marine Protected Area》南太平洋、サモアのウポル島にある自然保護区。東岸のアレイパタ周辺と、沖合のサンゴ礁に囲まれた四つの小島を含む。オオハシバトをはじめ...