ラニン‐こくりつこうえん【ラニン国立公園】
《Parque nacional Lanín》アルゼンチン中西部、ネウケン州にある国立公園。同州北東部、アンデス山脈東麓に位置し、ラカル湖、ラクテル湖など多くの湖をたたえ、日本の富士山と同じ標高...
ワンカヨ【Huancayo】
ペルー中部の都市。フニン県の県都。アンデス山脈東部、アマゾン川水系のマンタロ川が刻む渓谷に位置する。インカ帝国時代の交通路沿いにあり、先住民の伝統的な衣料品や食料品などを売る日曜市が有名。同国に...
こくさいアンデルセン‐しょう【国際アンデルセン賞】
文学賞の一。1956年創設。2年に一度、国際児童図書評議会(IBBY)から、優れた児童文学の作家・画家を対象に贈られる。 [補説]国際アンデルセン賞を受賞した日本人受賞年受賞者部門1980年赤羽...
コタカチ【Cotacachi】
エクアドル北部の町。首都キトの北東約60キロメートル、アンデス山脈西麓に位置する。先住民が多く、革製品の町として有名。西郊に、コタカチ火山の噴火でできたクイコチャ湖がある。
ごぜん‐じるこ【御膳汁粉】
こしあんで作った汁粉。→田舎(いなか)汁粉
こととい‐だんご【言問団子】
向島の言問橋付近で売っている名物の団子。江戸時代の終わりごろ創製された。小豆あん、白あんでくるんだもの、うぐいす色の求肥(ぎゅうひ)で味噌あんを包んだものの3種がある。
ケチュア‐ぞく【ケチュア族】
《Quechua》南米、エクアドルからペルー・ボリビアにかけてのアンデス山地に居住する民族。ケチュア語を話す。
こ‐やすみどの【小安殿】
大内裏の殿舎の一。大極殿(大安殿(おおやすみどの))の後方(北方)にあって、天皇が政務を執る殿舎。こあどの。しょうあんでん。
コトパクシ【Cotopaxi】
エクアドル中央部、アンデス山脈中にある活火山。チンボラソに次ぐ同国第2の高峰。標高5911メートル。美しい山容の成層火山で、山頂部に氷河がある。コトパヒ。
ケツァール【quetzal】
キヌバネドリ科の鳥。全長は雌が約35センチ、雄は上尾筒に長い飾り羽があるため約1メートルになる。雄は頭から上面が緑、腹が赤色で金属光沢がある。古代マヤやアステカインディアンでは「大気の神」とされ...