調子(ちょうし)がい・い
1 相手が気に入るようなことを言ったりして、気を引くのがじょうずである。「—・いことばかり言う」 2 からだや仕事などのぐあいがいい。「今日は機械の—・い」
チャンツ【chants】
子供向けの英語教育法の一。英単語や文章を調子のいいリズムに乗せて発声し、発音やイントネーションを身につけるもの。→チャント
ちゅう‐ぐくり【中括り】
《固くもなく、ゆるすぎもしない程度にくくる意》 1 大まかに見積もること。おおよその見当をつけること。「利発者ども、万(よろづ)を—にして」〈浮・永代蔵・五〉 2 いいかげんにあしらうこと。高を...
ちゅう‐せい【中性】
1 対立する二つの性質のどちらにも属さない中間の性質。 2 男性とも女性ともつかない性的状態。また、そのような人。「—的な魅力の女優」 3 物質が酸性でもアルカリ性でもない性質を示すこと。水溶液...
ちょう‐ざめ【蝶鮫/鱘魚】
1 チョウザメ目チョウザメ科の魚の総称。サメと名はつくが軟骨魚ではなくて硬骨魚。体は円筒形で吻(ふん)が突き出ており、口の下に4本のひげが横に並ぶ。体には縦に5本、菱形の硬鱗(こうりん)の列があ...
調子(ちょうし)に乗(の)・る
1 仕事などに、弾みがついて順調に進む。「事業が—・る」 2 おだてられ、得意になって物事をする。いい気になって軽率な行動をする。「—・って失敗するなよ」
ちゃ‐め【茶目】
[名・形動]無邪気な子供っぽいいたずらをすること。また、そのような人や、そのさま。おちゃめ。「—な娘」
ちょうりんかい‐じょうたい【超臨界状態】
物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態。気体と液体の中間的な性質をもつ。この状態にある物質を超臨界流体という。特に水の場合は超臨界水といい、工業的...
ちょうほう‐じ【頂法寺】
京都市中京区にある天台系の単立寺院。山号は紫雲山。西国三十三所第18番札所。聖徳太子が如意輪観音を安置した六稜の小堂に始まると伝え、のち嵯峨天皇の勅願所。親鸞(しんらん)が百日参籠(さんろう)を...
ちょう‐れんが【長連歌】
短歌の上の句(長句)と下の句(短句)とを交互に詠み連ねる連歌。第一句を発句(ほっく)、次句を脇(わき)、第三句を第三、最終句を挙句(あげく)といい、百韻を定型とするが、ほかに歌仙・世吉(よよし)...