ウェブ‐イーディーアイ【web-EDI】
《web electronic data interchange》EDIにインターネットを利用すること。 [補説]従来のEDIは専用の通信回線が用いられることが多かったが、低価格で汎用性が高いイ...
うけ【受け/請け/承け】
1 引き受けること。承諾すること。「たやすくお—はできません」 2 競技・争いなどで、相手の攻撃を防御すること。「—に回る」 3 世間の評判・反響。人気。「—がいい」「—をねらう」 4 (請け)...
うち‐こし【打(ち)越し】
1 連歌・連句で、付句の前々句のこと。付句をする場合、この句と題材、趣向が似ることを嫌う。 2 (1をしゃれて用いて)次の宿で休まず、その先の宿まで行くこと。「ふた川まで—だがいいか」〈滑・膝栗...
うつくし・い【美しい/愛しい】
[形][文]うつく・し[シク] 1 色・形・音などの調和がとれていて快く感じられるさま。人の心や態度の好ましく理想的であるさまにもいう。 ㋐きれいだ。あでやかだ。うるわしい。「若く—・い女性」「...
いん‐ぶん【韻文】
一定の韻律をもち、形式の整った文章。漢文では句末に韻字を置いた詩・賦などをいい、和文では和歌・俳句などをいう。狭義には詩と同義に用いられる。⇔散文。
生(う)んだ子(こ)より抱(だ)いた子(こ)
自分が世話をしなかった実子よりも、小さいときから育てた他人の子のほうがかわいい。生みの子より育ての子。
うみ‐つばめ【海燕】
ミズナギドリ目ウミツバメ科の海鳥の総称。コシジロウミツバメ・ハイイロウミツバメなど。全長14〜25センチ。全体に黒褐色のものが多い。翼は長く、尾はツバメのように切れ込み、足指には水かきがある。繁...
うめ【梅】
《「梅」の字音「メ」から変化したものという。平安時代以降「むめ」と表記されることが多い》 1 バラ科の落葉高木。葉は卵形で縁に細かいぎざぎざがある。早春、葉より先に、白・淡紅・紅色などの香りの強...
うまのすず‐くさ【馬の鈴草】
ウマノスズクサ科の蔓性(つるせい)の多年草。原野や土手などに生え、葉は心臓形で先がとがり、臭気がある。夏、緑紫色のらっぱ状の花を開く。実は球形で、熟すと基部から六つに裂け、馬につける鈴に似る。漢...
うまれ‐つき【生(ま)れ付き】
1 生まれながらにして備わっている能力・性質・容姿など。天性。「足が速いのは—だ」 2 (副詞的に用いて)生まれながらにして。生来。「—人がいい」