受け／請け／承け（うけ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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うけ【受け／請け／^▽承け】
の解説

１引き受けること。承諾すること。「たやすくお—はできません」

２競技・争いなどで、相手の攻撃を防御すること。「—に回る」

３世間の評判・反響。人気。「—がいい」「—をねらう」

４（請け）保証すること。保証人。「人の—に立つ」

５生け花の役枝 (やくえだ) の一。立花 (りっか) では、副 (そ) えの枝に対して低く横に出ている枝。生花 (せいか) では、地の枝のこと。→七つ道具

６（他の名詞の下に付いて）
1. ㋐受けたり支えたりするもの。「郵便—」「軸—」
2. ㋑価を償って引き取ること。「質—」「身—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

受けの例文(50)

出典：青空文庫

･･･と、容易に承け引く色を示さなかった。が、しまいには彼も我を折って･･･芥川竜之介「或敵打の話」
･･･げに日の光をまともに受けながら声高に笑った。その言葉を聞くと父は･･･有島武郎「親子」
･･･木立の間を索めて身に受けた創を調べ、この寂しい処で、人を怖れる心･･･著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ訳:森鴎外「犬」

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