い‐か【五十日】
1 50日。 2 「五十日(いか)の祝(いわい)」の略。 3 「五十日(いか)の餅(もちい)」の略。
イカ【Ica】
ペルー南西部の都市。イカ県の県都。首都リマの南約320キロメートルのイカ川沿いに位置する。16世紀、海岸砂漠のオアシス都市として建設された。ブドウの栽培が盛んで、ワインやピスコの産地として有名。...
いか【凧/紙鳶】
《イカに形が似るところから》凧(たこ)のこと。主に関西地方でいう。いかのぼり。
いか‐の‐くろづくり【烏賊の黒作り】
イカの墨を入れて黒く作ったイカの塩辛(しおから)。富山県の名産。
アキレス‐と‐かめ【アキレスと亀】
ゼノンの逆説の一。俊足のアキレスが鈍足の亀を追いかけるとき、アキレスがはじめに亀のいたところに追いついたときには、亀はわずかに前進している。ふたたびアキレスが追いかけて亀がいたところに追いついた...
あらたえ【荒栲】
筏井嘉一(いかだいかいち)の第1歌集。昭和15年(1940)刊。
いか‐なる【如何なる】
[連体]《動詞「いかなり」の連体形から》「いかな」に同じ。「—ことがあろうとも驚かない」
いか‐の‐こう【烏賊の甲】
コウイカ類が体内にもつ舟形の部位。石灰質でかたく、乾燥させてインコなどのカルシウム補給に用いられる。いかのふね。カトルボーン。
イカロスのついらくのあるふうけい【イカロスの墜落のある風景】
《原題、(オランダ)De val van Icarus》ブリューゲルの作品と考えられていた絵画。カンバスに油彩。縦73.5センチ、横112センチ。ギリシャ神話に基づき、父ダイダロスがつくった蝋の...
イカルイット【Iqaluit】
カナダ、ヌナブット準州の州都。バフィン島南部に位置する。旧称フロビッシャーベイ。イカルイト。イカルウィット。 [補説]2010年2月、G7(主要7か国財務相・中央銀行総裁会議)が開催された。