かい‐じゅう【海獣】
海にすむ哺乳類の総称。最も海中生活に適応した鯨のほか、カイギュウ・オットセイ・アザラシ・ラッコなど。
オックスブリッジ【Oxbridge】
イギリスのオックスフォード・ケンブリッジ両大学の併称。
お‐たからこう【雄宝香】
キク科の多年草。深山の湿った場所に生え、高さ約1メートル。茎は直立し、葉は大きく、心臓状卵形で縁に鋭いぎざぎざがある。夏から秋、黄色い花を総状につける。
おもい‐がお【思ひ顔】
1 (多く「…とおもいがお」の形で)…と思っている顔つき。「いぎたなしと—にひきゆるがしたる」〈枕・二八〉 2 恋しいと思っているような顔つき。「夜(よ)のほどもうしろめたきは花の上を—にてあか...
オルレアン【Orléans】
フランス中部、ロアール川に臨む古都。百年戦争末期の1429年、少女ジャンヌ=ダルクによってイギリス軍の包囲から解放されたことで知られる。
オラニエ‐ナッサウ‐け【オラニエナッサウ家】
《Oranje-Nassau》オランダの王家。16世紀に、ドイツのナッサウ家が南フランスのオラニエ家を相続してからの家名。オランダ総督を輩出し、1815年の王国成立によって王家となる。名誉革命後...
かい‐かい【詼諧】
こっけいな言動をしてふざけること。おどけ。諧謔(かいぎゃく)。「目前の滑稽に、僕が拙作の—を潤色なしたれば」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
かいすい‐ぎょ【海水魚】
海水域にすむ魚。海にいる魚。鹹水魚(かんすいぎょ)。⇔淡水魚。
お‐かみ【御上】
1 天皇の敬称。 2 朝廷・幕府や政府など、時の政治を執り行う機関。また、為政者。 3 (「女将」とも書く)旅館・料理屋・居酒屋などの女主人。じょしょう。「大(おお)—」「若—」 [補説]大きな...
かんかく‐ろん【感覚論】
経験論の一種。感覚的知覚以前には人間の心は白紙の状態であり、いっさいの認識の起源は感覚にあるとする立場。近代の認識論では、イギリスのロック、フランスのコンディヤックに代表される。