いくくにたま‐じんじゃ【生国魂神社】
大阪市天王寺区生玉町にある神社。旧官幣大社。祭神は生島神(いくしまのかみ)、足島神(たるしまのかみ)。生玉(いくたま)神社。
いくさ‐がみ【軍神】
いくさの勝利を守る神。武甕槌神(たけみかづちのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)が古くから有名。また、源氏では八幡神、のちの兵学家などは、摩利支天(まりしてん)・北斗七星・不動明王などを祭った。
いくさ‐だち【軍立ち】
1 軍勢が戦場に出発すること。出陣。「尾資(びし)の津に—す」〈北野本斉明紀〉 2 合戦。いくさ。また、戦いぶり。「これほど—烈しき敵にいまだ逢はず候」〈古活字本保元・中〉 3 軍勢の配置。陣立...
いくさ‐ぼし【軍星】
《兵学家が北斗七星を軍神(いくさがみ)としたところから》北斗七星の異称。
イクシオトキシン【ichthyotoxin】
⇒イクチオトキシン
いくしま【生島】
姓氏の一。 [補説]「生島」姓の人物生島治郎(いくしまじろう)生島新五郎(いくしましんごろう)
いくしまたるしま‐じんじゃ【生島足島神社】
長野県上田市下之郷にある神社。祭神は生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)。
いく‐せ【幾瀬】
1 いくつかの瀬。また、たくさんの瀬。「大井川かがりさしゆく鵜飼舟—に夏の夜を明かすらむ」〈新古今・夏〉 2 多くのこと。ひとかたならぬこと。かずかず。「それは—の物案じ、それ故にこの病」〈浄・...
いく‐せいそう【幾星霜】
苦労を経た上での、長い年月。いくとしつき。「敗戦から—を経て今日に至る」
イクソラ【(ラテン)Ixora】
アカネ科イクソラ属(サンタンカ属)の植物の総称。サンタンカ・ジャワサンタンカなどがある。