いけ‐うお【生け魚/活け魚】
食用のため、生け簀(す)などに生かしておく魚。かつぎょ。いきうお。
いけうち【池内】
姓氏の一。 [補説]「池内」姓の人物池内紀(いけうちおさむ)池内淳子(いけうちじゅんこ)池内宏(いけうちひろし)
いけ‐うんじょう【池運上】
江戸時代の雑税の一。池の水草や魚などを取るときに、池の持ち主や請負人が一定期間上納した金銭。
いけ‐がき【生(け)垣/生け籬】
丈の低い樹木を植え並べてつくった垣根。
いけがみ【池上】
東京都大田区の地名。日蓮(にちれん)入寂の地。日蓮宗本門寺がある。
いけがみ‐どおり【池上通り】
東京都品川区南品川から大田区池上までの道路の呼び名。沿線に大森貝塚・池上本門寺などがある。
いけがみ‐ほんもんじ【池上本門寺】
本門寺の通称。
いけ‐くち【いけ口】
《「いけ」は接頭語》人の物言いをののしっていう語。「そ奴を帰して—叩(たた)かれては、此方(こち)とらが身の破滅」〈浄・河原達引〉
いけ‐くち【行け口】
酒などを相当に飲める人。「これくらいなら、まあ害はあるまい。お前は元来—のほうなんだからな」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
いけこみ‐ばしら【埋け込み柱】
根元を地中に埋め込んで立てた柱。掘っ建て柱。