い‐しょう【帷牆】
《「帷」はたれぎぬで、端女(はしため)のいる所、「牆」は垣根で、臣下のいる所の意》侍女や近臣。また、そのいる所。
い‐しょう【異生】
仏語。凡夫のこと。
い‐しょう【異称】
別の呼び名。別称。異名(いみょう)。
い‐しょう【意匠】
1 絵画・詩文や催し物などで、工夫をめぐらすこと。趣向。「舞台照明に—を凝らす」 2 美術・工芸・工業製品などで、その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫。デザイン。
い‐しょう【遺詔】
天子の遺言(ゆいごん)。
いしょう‐あわせ【衣装合(わ)せ】
出演者がいくつかの衣装を実際に着てみて役柄に合ったものを選ぶこと。また、結婚式に着る衣装を試着してみること。
いしょう‐あん【倚松庵】
神戸市東灘区にある建造物。谷崎潤一郎の旧邸として知られる。谷崎は昭和11年(1936)から昭和18年(1943)まで住んだ。平成2年(1990)に、150メートルほど南に移築された。 [補説]こ...
いしょう‐かた【衣装方】
演劇・舞踊などで、出演者の衣装の世話をする人。衣装付け。
いしょう‐がさね【衣裳重ね】
江戸時代の遊郭で、陰暦9月9日の菊の節句の前後3日間に行われた行事。位の高い遊女が互いに競って、揚屋の座敷に各自の衣装や道具類を飾った。
いしょう‐くらべ【衣装比べ】
主に女性が、互いに衣装の美しさを競いあうこと。