あい‐いん【合(い)印】
別の帳簿や書類と対照したしるしに押す印。合い判(はん)。あいじるし。
あい‐しゅう【愛執】
愛するものに心がとらわれて離れられないこと。愛着(あいじゃく)。「—の念を断つ」
アール‐シー‐イー【RCE】
《remote code execution》コンピューターのソフトウエアで、外部から遠隔で任意のプログラムや命令を実行される脆弱(ぜいじゃく)性のこと。ネットワークを通じて不正アクセスを受けた...
あい‐じつ【愛日】
1 《「春秋左伝」文公七年の注「冬日愛すべし、夏日畏るべし」から》冬の日光。⇔畏日(いじつ)。 2 《「揚子法言」孝至の「孝子は日を愛おしむ」から》時間を惜しむこと。また、日時を惜しんで父母に孝...
あい‐せき【愛惜】
[名](スル) 1 愛して大切にすること。あいじゃく。「—する本」 2 名残惜しく思うこと。「過ぎ去った青春を—する」
あいたん‐どころ【朝所】
《「あしたどころ」の音変化》大内裏太政官(だいじょうかん)正庁の北東隅にあった殿舎の名。参議以上の者が会食をし、また、政務にも用いられた。あいたどころ。
あい‐ちゃく【愛着】
[名](スル)なれ親しんだものに深く心が引かれること。あいじゃく。「—がわく」「—を深める」「古いしきたりに—する」
あいだ‐やすあき【会田安明】
[1747〜1817]江戸後期の和算家。出羽の人。号は自在亭。最上(さいじょう)流の祖。関(せき)流の学者と論争した。著「算法天生法指南」。
あい‐ぜん【愛染】
仏語。 1 愛に執着すること。愛着(あいじゃく)。「故郷の肉親に対する断ち難き—は」〈嘉村・業苦〉 2 「愛染法」の略。 3 「愛染明王」の略。
あい‐だな【相店】
「相借家(あいじゃくや)」に同じ。「我ら—の指物(さしもの)細工いたされ候人にて」〈浮・文反古・一〉