よどばし【淀橋】
東京都新宿区西部を占めていた旧区名。淀橋浄水場があったが、現在は再開発されて新宿副都心をなす。名は旧神田上水に架かっていた橋の名による。
ラザロのふっかつ【ラザロの復活】
《原題、(イタリア)Resurrezione di Lazzaro》セバスティアーノ=デル=ピオンボの絵画。カンバスに油彩。縦381センチ、横290センチ。イエスが病死したラザロを生き返らせた場...
ラテン‐ご【ラテン語】
インド‐ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。古代ローマ人の用いた言語。ローマ帝国崩壊後も、ローマ‐カトリック教会の公用語として今日まで保たれ、また、ヨーロッパの共通の文語として中世から近...
るす‐い【留守居】
[名](スル) 1 「留守1」に同じ。「頼まれて—する」 2 江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、大奥の取り締まり、奥向き女中の諸門の出入り、諸国関所の女手形などの事務、また、将軍不在のときは...
りゅうとたたかうせいゲオルギウス【竜と戦う聖ゲオルギウス】
《原題、(イタリア)San Giorgio e il drago》ウッチェロの絵画。カンバスに油彩。白馬に跨(またが)った聖ゲオルギウスが槍(やり)で竜を退治する場面を描いたもの。ロンドン、ナシ...
りょうシチリア‐おうこく【両シチリア王国】
ノルマン人のルッジェーロ2世が、1130年、シチリア島とイタリア半島南部を征服して建てた王国。13世紀以来、王位はドイツ・フランス・スペインの王家を転々とし、1861年、イタリア王国に併合され消...
リュートをひくわかもの【リュートを弾く若者】
《原題、(イタリア)Suonatore di liuto》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横119センチ。リュートを爪弾く若者が物憂げな眼差しを向ける姿を、明暗を対比させて描い...
りょうじゅ‐せん【霊鷲山】
《(梵)Gṛdhrakūṭa-parvataの訳》古代インドのマガダ国の首都、王舎城の北東にあり、釈迦(しゃか)が法華経などを説いた山。山頂の形が鷲(わし)に似るので、また山中に鷲がいたのでこの...
りったい‐おん【立体音】
左右の耳に時間的にずれて届いたり、二つの音源から届いたりして、広がりや奥行きを感じさせる音。
ルクレツィアにふんしたじょせいのしょうぞう【ルクレツィアに扮した女性の肖像】
《原題、(イタリア)Ritratto di donna ispirato a Lucrezia》ロレンツォ=ロットの絵画。カンバスに油彩。縦96センチ、横111センチ。古代ローマの伝説の人物ルク...