いち‐に【一二】
1 数の一と二。 2 ひとつふたつ。また、ひとりふたり。わずか。「—の例をあげる」 3 1番目と2番目。1位と2位。
市(いち)に帰(き)するが如(ごと)し
《「孟子」梁恵王下から》仁者のもとに人が慕い集まることをいう。
いちに‐ジクロロプロパン【1,2-ジクロロプロパン】
《1,2-Dichloropropane》プロパンの水素原子二つが塩素原子で置換された化合物。クロロホルム様の臭気をもつ。無色の液体。テトラクロロエチレンやトリクロロエチレンなどの原料のほか、金...
いちに‐ジメチルベンゼン【1,2-ジメチルベンゼン】
⇒オルトキシレン
いち‐にち【一日】
1 午前零時から午後12時までの24時間。一昼夜。また、ある時刻から24時間後までの場合にもいう。いちじつ。 2 朝から日暮れまで。ひとひ。終日。「充実した—を送る」 3 月の第1日。ついたち。...
いちにち【一日】
《原題、(イタリア)Il Giorno》イタリアの詩人、パリーニによる4部構成の風刺詩。1763年から1801年にかけて「朝」「昼」「夕」「晩」を刊行(うち「夕」「晩」は未完で、著者没後の刊行)。
いちにち‐いちぜん【一日一善】
1日に一つの善行をして、それを積み重ねるようにしなさいという呼びかけ。
いちにち‐いちや【一日一夜】
まる1日。一昼夜。「—攻めたたかふ」〈平家・八〉
いちにち‐おき【一日置き】
中に1日はさむこと。その日にあることをして翌日はやめ、翌々日にまたそのことをすること。隔日。
いちにち‐がい【一日買ひ】
遊女を昼夜買いきりにすること。「格子の女郎一人も残さず—と触れをなし」〈浮・一代男・五〉