いちじ‐のがれ【一時逃れ】
その場だけつくろって、困難や責任を逃れようとすること。いっときのがれ。「—の言い訳」
いちじ‐の‐し【一字の師】
《鄭谷(ていこく)が、斉己(さいき)の詩の語句「数枝開く」の一字を改めて「一枝開く」としたので、斉己は庭に降りて鄭谷を拝したという、「唐詩紀事」に見える故事から》詩文などを指導してくれた師。
いちじ‐はいりょう【一字拝領】
⇒一字御免(いちじごめん)
いちじ‐ばらい【一時払い】
一度に代金や借金の全部を支払うこと。また、一度に償還をすること。⇔分割払い。
いちじばらい‐しゅうしんほけん【一時払(い)終身保険】
保険料を契約時に全額一括して支払い、生涯にわたって保障を受けることができる保険。→終身保険
いちじばらい‐ようろうほけん【一時払(い)養老保険】
保険料を契約時に全額一括して支払う養老保険。
いちじひご‐じょうりく【一時庇護上陸】
《「一時庇護のための上陸」の略》船舶や航空機に乗っている外国人が、難民の可能性があるなどの要件を満たす場合に、入国審査官の許可を受けて上陸すること。30日を超えない範囲で認められる。入管法に規定...
いちじひご‐じょうりくきょか【一時庇護上陸許可】
《「一時庇護のための上陸の許可」の略》入管法に規定される特例上陸許可の一。船舶や航空機に乗っている外国人が難民の可能性があるなどの要件を満たす場合に、緊急措置として、6か月を超えない範囲で上陸が...
いちじ‐ひどく【一時被毒】
触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の能力が一時的に失われること。→被毒2
いちじ‐ひなん【一次避難】
災害発生の直後に、命を守るため安全な場所へ行くこと。指定緊急避難場所や広域避難場所への移動をいう。→二次避難