いま‐し【今し】
[連語]《「し」は副助詞》 1 たった今。今という今。「—、はねといふ所に来ぬ」〈土佐〉 2 今となって。「かなし妹(いも)をいづち行かめと山菅の背向(そがひ)に寝しく—悔(くや)しも」〈万・三...
いま‐し‐がた【今し方】
ついさっき。たった今。「—帰ったところだ」
いまし・む【戒む/誡む/警む/縛む】
[動マ下二]「いましめる」の文語形。
いましめ【戒め/誡め/警め/縛め】
1 前もって注意すること。また、その言葉。訓戒。「今後の—とする」 2 過ちを犯さないようにこらしめること。「—に廊下に立たされる」 3 (縛め)しばること。また、その縄。「—を解く」 4 禁錮...
いまし・める【戒める/誡める/警める/縛める】
[動マ下一][文]いまし・む[マ下二] 1 まちがいをしないように前もって注意する。教えさとす。「気を緩めないよう—・める」 2 してはいけないと命ずる。禁止する。「肉食を—・める」 3 同じ過...
いま‐し‐も【今しも】
[連語]《「も」は係助詞》ちょうど今。「—列車は出発するところだった」
イマジズム【imagism】
1910年代の英米で推進された詩作上の運動。エズラ=パウンドが首唱し、明確なイメージによって対象を直接的、具体的に描出しようとした。
イマジナリー‐コンパニオン【imaginary companion】
幼児などが空想する、架空の遊び相手。イマジナリーフレンド。
イマジナリー‐フレンド【imaginary friend】
⇒イマジナリーコンパニオン
イマジナリー‐ライン【imaginary line】
映画の撮影などで、会話する二人の人物を結ぶ仮想的な線。複数のカメラを用いた映像をつなげる際に、この線を超えずに撮影した場面だけを使用すると、人物の相対的な位置が変わらないため、視点に違和感のない...