いれ‐め【入れ目】
1 人造の眼球。義眼(ぎがん)。仮眼(かがん)。 2 江戸時代、大坂蔵屋敷の払い下げ米を落札した者が代金といっしょに払う手数料。
いれ‐もじ【入れ文字】
和歌の中に特定の文字を隠して詠み入れること。例えば「うつせみ」を詠み込んだ「波のうつ瀬見れば玉ぞ乱れける拾はば袖にはかなからむや」〈古今・物名〉の類。
いれ‐もとゆい【入れ元結】
普通の元結を締めた上に、さらに飾りとして結んでいた子供用の元結。大元結。化粧元結。絵元結。
いれ‐もの【入れ物/容れ物】
1 物を入れる器物。容器。うつわ。 2 棺(ひつぎ)をいう忌み詞。
い・れる【入れる/容れる】
[動ラ下一][文]い・る[ラ下二] 1 外側にあるものを、ある範囲内、内側の場所に移す。 ㋐外から中に移し置く。また、はいらせる。「冷蔵庫に—・れる」「部屋に風を—・れる」 ㋑支払うべきものを納...
い・れる【煎れる/炒れる/熬れる】
[動ラ下一] 1 いられている。いりあがる。「豆が—・れる」 2 いらいらする。じれる。「傍ではらはらするほど、気が—・れて話がこじくれて来た」〈秋声・足迹〉
いれ‐わた【入れ綿】
布団などに綿を入れること。また、その綿。
ジョリオ‐キュリー【Joliot-Curie】
(Jean Frédéric 〜)[1900〜1958]フランスの物理学者。パリ出身。キュリー夫妻の長女イレーヌと結婚し、協力して研究を進め、ポロニウムのα(アルファ)線を用いて人工放射能を発...