ぐ‐さい【供祭】
神仏に物を供えて祭ること。また、その供物(くもつ)。お供え。「一つの棚にはやうやうの—をいろいろにすゑて」〈著聞集・一一〉
きわめ‐がき【極(め)書(き)】
刀剣・書画・古道具などの鑑定書。箱書き、極め札、巻末の奥書きなど、いろいろな形式がある。
ぐたい‐がいねん【具体概念】
1 いろいろな属性を有する主体としての事物を示す対象概念。⇔抽象概念。 2 直接に経験される個物を示す単独概念。 3 事物相互の連関を明らかにして事態を全面的にとらえる概念。
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
ギマラス‐とう【ギマラス島】
《Guimaras Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島西部の島。パナイ島の港湾都市イロイロの沖合に浮かぶ。島全体がギマラス州に属す。マンゴーの産地として有名。
きょく‐うち【曲打ち】
[名](スル)太鼓などを、いろいろな変化をつけて打つこと。また、その打ち方。
きり‐つけ【切(り)付け/斬(り)付け】
1 切りつけること。「—事件」 2 いろいろな形に切った布を着物などにかがりつけて模様としたもの。切り付け模様。
くぜ・る【口舌る/口説る】
[動ラ四]《「くぜつ(口舌)」の動詞化。「ぐぜる」とも》 1 いろいろ述べたてる。「手前が言っちゃあきまりが付かない。女郎衆に—・らせろ」〈洒・多佳余宇辞〉 2 言い争う。痴話げんかをする。「(...
口(くち)が煩(うるさ)・い
1 いろいろと評判やうわさをする。「世間の—・い」 2 少しのことでも小言や意見をやかましく言う。口うるさい。「—・い年寄り」
き‐ちゃく【帰着】
[名](スル) 1 帰りつくこと。「無事母港に—する」 2 いろいろの過程を経て、最終的に落ち着くこと。「結局は最初の案に—した」