ムズズ【Mzuzu】
マラウイ北部の都市。ブランタイア、リロングウェに次ぎ、同国第三の規模をもつ。農業が盛んで天然ゴム、茶、コーヒーの生産を産する。桐油(とうゆ)の加工も行われている。
むね‐まわり【胸回り】
胸囲(きょうい)。
ムベヤ【Mbeya】
タンザニア南西部の都市。ムベヤ州の州都。標高約1700メートルの高原に位置する。同国第三の規模をもつ。ザンビア、マラウイとの国境に近く、ダルエスサラームやルサカと鉄道で結ばれる交通の要地。
ムランジェ‐さん【ムランジェ山】
《Mount Mulanje》マラウイ南部にある山。標高3002メートルで、同国の最高峰。山域の大部分は標高約2000メートルの台地であり、雨季には豊富な降雨に恵まれ、山腹から山麓にかけて森林に...
ムンプスウイルス【mumpsvirus】
ムンプス(流行性耳下腺炎)の原因となるウイルス。唾液腺・髄膜・精巣・卵巣・甲状腺などにも感染する。予防には生ワクチンが用いられる。
ムンプス‐なんちょう【ムンプス難聴】
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の合併症で、原因ウイルスであるムンプスウイルスが内耳に感染することで生じる難聴。急性発症する難治性の高度難聴で、片耳に起こることが多い。15歳以下、特に5〜9歳に多...
めい‐にゅう【迷入】
[名](スル) 1 個体発生の途中で、正常な組織内に異常な細胞が入り込むこと。「—膵(すい)」 2 寄生虫やウイルスが、本来の宿主(しゅくしゅ)や寄生部位でないところに入り込むこと。 3 生物が...
めいれき‐の‐たいか【明暦の大火】
明暦3年(1657)正月、江戸本郷の本妙寺から出火、江戸城および江戸市街の大半を焼失した大火事。施餓鬼(せがき)に焼いた振袖が火元といわれる。死者10万余、焼失町数800町といわれ、本所回向院(...
メガウイルス【megavirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。直径680ナノメートル。ゲノムは約126万塩基対で、遺伝子数は1120個。2010年にチリ中部海岸沖で採集された海水から発見された。ミミウイルスの類縁にあたる。...
メガウイルス‐キレンシス【megavirus chilensis】
⇒メガウイルス