うな‐がけ・る
[動ラ四]互いに相手の首に手をかけ親しみ合う意という。「—・りて今に至るまで鎮まり坐(ま)す」〈記・上〉 [補説]連用形の例しかなくて活用は不明。一説に上二段活用とも。
うなが・す【促す】
[動サ五(四)] 1 物事を早くするようにせきたてる。また、ある行為をするように仕向ける。催促する。「—・されてようやく席を立つ」「注意を—・す」 2 物事の進行をすみやかにさせる。促進する。「...
うな‐かみ【海上】
《「うながみ」とも》海のほとり。海辺。「海(わた)の底沖つ深江の—の子負(こふ)の原に」〈万・八一三〉
うな‐かみ【項髪】
《「うながみ」とも》馬などの首の背側に生えている長い毛。たてがみ。
うながみ【海上】
姓氏の一。 [補説]「海上」姓の人物海上随鴎(うながみずいおう)海上胤平(うながみたねひら)