きず‐ぐち【傷口/疵口】
《「きずくち」とも》 1 皮膚の破れ目や裂け目。「—を縫う」 2 人に触れられたくない過去の過ち。「人の—に触れるような言い方」 3 物事のうまくいかない部分。「損失を取り返そうとして、かえって...
き‐つ・ける【着付ける】
[動カ下一][文]きつ・く[カ下二] 1 衣服を身につける。「和服をうまく—・けるのに苦労する」 2 着なれる。「洋服を—・けていると、和服はめんどうだ」
機(き)に乗(じょう)・じる
好都合な状況や時期をうまく利用する。「—・じて攻め込む」
きのうせい‐こうおんしょうがい【機能性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態や機能に明らかな異常がないにもかかわらず、発音がうまくできない状態をいう。癖や構音器官の使い方の誤りによる。
きのう‐ふぜん【機能不全】
物事の本来の働きが不完全になること。何らかの不具合があって、全体としてうまく働かないこと。「取締役会が—に陥る」
きま・る【決(ま)る/極まる】
[動ラ五(四)] 1 不確か・未決定であった物事が最終的にはっきりして、動かない状態になる。さだまる。決定する。「方針が—・る」「有罪と—・る」 2 変わらないで同じである。一定している。「毎朝...
キャッチ【catch】
[名](スル) 1 捕らえること。捕捉(ほそく)。「情報を—する」 2 球技で、ボールを捕らえること。捕球。 3 水泳や漕艇(そうてい)で、水をうまくとらえること。 4 《「キャッチャー」から》...
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
きよう‐びんぼう【器用貧乏】
何事も一応はうまくできるために一事に徹底できず、かえって大成しないこと。また、そのような人。
きり‐かえし【切(り)返し】
1 切りかかってきた相手に逆に切りつけること。また、相手の攻撃にすばやく反撃すること。 2 批判に反論したり、自分に向けられた質問などにうまく答えたりすること。 3 剣道で、正面打ちと左右の横面...