出典:gooニュース
【阪急杯】アサカラキング 馬なりで猛時計 4F49秒3は美浦坂路改修後の最速記録
昨年の2着馬アサカラキングは19日、美浦坂路で追われ、4F49秒3-36秒6-12秒2と23年10月の美浦坂路改修後としては最速となる時計を馬なりで記録した。 斎藤誠師は「風が強かったのもあるけど、だいぶ復調している」と感触を伝える。強風の影響で時計が出やすい状況だったとはいえ、4F49秒台はかなり速い。舞台となる京都芝千四では準オープンを快勝し、阪神Cでも0秒4差の競馬。
コスタノヴァ3頭併せで馬なり併入 陣営が挙げた〝好走のカギ〟
最後は追いすがる古馬オープン(ヒップホップソウル)を尻目に、馬なりのまま相手を待つような形で併入フィニッシュ。5ハロン68・2―53・9―38・5―11・6秒を計時した。推進力にあふれるフォーム、冴え渡る毛ヅヤが、目下の充実ぶりを雄弁に物語る。 調教役の太田助手は「根岸Sは直前まで詰め込むような調教でしたが、それに馬が耐えてくれて競馬でも元気に走ってくれました。
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