い‐えい【遺詠】
1 故人が詠んだ未発表の詩歌。「—を歌集にまとめる」 2 辞世の詩歌。
いかいえい【威海衛】
中国、山東半島北東岸の港湾都市、威海の旧称。渤海湾の入り口に位置し、明代には倭寇(わこう)防衛の根拠地、清代末には北洋艦隊の基地。日清戦争で日本が占領。1898年、英国の租借地となるが、1930...
いきん‐の‐えい【衣錦の栄】
《欧陽修「相州画錦堂記」から》富と地位を得て、錦(にしき)の衣服を着て故郷に帰る名誉。
いく‐えい【育英】
《「孟子」尽心上から》すぐれた才能を持った青少年を教育すること。転じて、教育。「—事業」
イグエイ【Higüey】
ドミニカ共和国東部の都市。正式名称はサルバレオン‐デ‐イグエイ。16世紀初頭、スペイン人のポンセ=デ=レオンが先住民を征圧して建設。農業・畜産業が盛ん。美しい祭壇をもつラ‐アルタグラシア大聖堂がある。
いとまき‐えい【糸巻鱝】
エイ目イトマキエイ科の海水魚。全長約2.5メートル。体はひし形で扁平、尾は細いむち状。頭に耳の形をしたひれが一対ある。海の中層ないし表層を遊泳。同科にはエイ類中最大のオニイトマキエイも含まれ、マ...
いん‐えい【印影】
紙などに押した印章のあと。
いん‐えい【胤裔】
血筋を引く者。子孫。後胤(こういん)。
いん‐えい【陰影/陰翳】
1 光の当たらない、暗い部分。かげ。「ライトを当てて被写体に—をつける」 2 物事の色・音・調子や感情などに含みや趣があること。ニュアンス。「—に富んだ文章」
インターバル‐さつえい【インターバル撮影】
一定の間隔をあけて連続して撮影すること。