えい【嬰】
[音]エイ(漢) 1 赤ん坊。みどりご。「嬰児/孩嬰(がいえい)」 2 まといつく。枠を守って出ない。「退嬰」 3 加える。半音高くすること。「嬰記号」
えい【影】
人や物の姿を絵に写しとったもの。絵姿。肖像画。「かの聖の姿を、—に書きとらん」〈宇治拾遺・九〉
えい【影】
[常用漢字] [音]エイ(漢) ヨウ(ヤウ)(呉) [訓]かげ 〈エイ〉 1 光が物にさえぎられてできる暗い部分。かげ。「影響/暗影・陰影・形影・斜影・樹影」 2 光。「月影・灯影」 3 物の...
えい【映】
[音]エイ(漢) [訓]うつる うつす はえる [学習漢字]6年 1 光が反射して輝く。はえる。「映発/反映」 2 像をうつし出す。「映画・映写・映像」 3 映画。「上映・続映・放映」 [名のり...
えい【曳】
[人名用漢字] [音]エイ(呉)(漢) [訓]ひく 引きずる。引き寄せる。「曳航・曳船・曳光弾/牽曳(けんえい)・揺曳」 [名のり]のぶ [難読]媾曳(あいびき)
えい【栄】
価値を高く認められること。名誉。ほまれ。「拝顔の—に浴する」
えい【栄〔榮〕】
[音]エイ(漢) ヨウ(ヤウ)(呉) [訓]さかえる はえ はえる [学習漢字]4年 1 草木が盛んに茂る。「栄枯」 2 物事がさかえる。「栄華/共栄・清栄・盛栄・繁栄」 3 ほまれ。名誉。「栄...
えい【永】
1 「永楽銭」の略。 2 江戸時代、永楽銭の通用禁止の後、伊勢以東の幕府領において、便宜的に年貢・物価などの計算基準として用いられた銭貨の名目的な名称。
えい【永】
[音]エイ(漢) ヨウ(ヤウ)(呉) [訓]ながい [学習漢字]5年 〈エイ〉時間が長く続く。久しい。「永遠・永久・永劫(えいごう)・永続・永年」
〈なが〉「永年/日永」 [名のり]つね・と...
えい【泳】
[音]エイ(漢) [訓]およぐ [学習漢字]3年 およぐ。およぎ。「泳法/遠泳・競泳・水泳・背泳・遊泳・力泳」