出典:gooニュース
「拓北農兵隊」の苦難、絵手紙でたどる 札幌で7月催し 戦後入植の小笠原さんも労苦語る
1945年(昭和20年)に本州の空襲被災者らが北海道内に入植した「拓北農兵隊」の歴史などを振り返る催し「あの時代(とき)を生きた~絵手紙でたどる拓北農兵隊の記憶~」が7月19日、札幌市中央区の渡辺淳一文学館(南12西6)で開かれる。家族と入植した江別市の絵手紙講師小笠原美那子さん(94)が対談形式で労苦を語るほか、入植者を描いた開高健の小説「ロビンソンの末裔(まつえい)」を市民が朗読する。...
絵手紙、親子の個性共演 富良野の渡辺さん 14日まで作品展
【富良野】市内在住の渡辺百合江さん(86)、理さん(56)親子による「絵手紙親子展」が、14日まで市複合庁舎1階で開かれている。水彩画の多彩な作品が飾られ、来場者が見入っている。...
四季の情景、家族への思いつづる 絵手紙グループ「野菊の会」作品展 ゆめぷらっと小城で4月30日まで
60~90代の女性が同館で絵手紙を月2回学ぶほか、小学校で教室を開いたり、1人暮らしの高齢者に弁当と一緒に誕生祝いの絵手紙を届けたりする活動も行っている。 教室で指導する多久市の小野慧子さん(81)は「読む人のその時々の状況で受け止め方も違ってくる。一つでも心に響く作品があれば」と話す。(古川浩司)
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