えん‐しょく【怨色】
うらみに思っている顔つき。また、そのような気配。
えん‐しょく【炎色/焔色】
炎の色。
えん‐しょく【艶色】
1 あでやかな色。美しい色。 2 つややかな容色。また、美貌の女性。「島原祇園の—には横眼遣い一つせず」〈露伴・風流仏〉
えん‐しょく【饜食】
腹いっぱいに物を食うこと。
えんしょく‐しけん【炎色試験】
炎色反応を利用し、金属や金属の塩化物を分析すること。
えんしょく‐せい【演色性】
照明による物体の色の見え方の特性。色が自然光で見た場合に近いほど、演色性がよいという。
えんしょく‐はんのう【炎色反応】
アルカリ金属・アルカリ土類金属の塩化物、または揮発しやすい塩などを炎の中に入れると、炎にその元素特有の色がつく反応。ナトリウムは黄色、バリウムは緑色などを示す。元素の定性分析に用いられる。ドイツ...
エンシレージ【ensilage】
⇒サイレージ
えん‐しん【円心】
円の中心。
えん‐しん【延伸】
[名](スル)時間や距離などをのばすこと。また、のびること。延長。「鉄道の—計画」「僅に其の死刑を、—せるは、誠に危く見えにけり」〈竜渓・経国美談〉