えん‐そ【偃鼠】
もぐら。「氷苦く—が咽(のど)をうるほせり/芭蕉」〈虚栗〉
えん‐そ【遠祖】
遠い祖先。とおつおや。
えん‐そ【塩素】
ハロゲン族元素の一。単体は常温で黄緑色の刺激臭のある気体。水によく溶け、空気より重い。酸化力が強く、反応性が高い。きわめて毒性が強く、空気中に微量存在しても人体に影響があり、高濃度では呼吸困難と...
えん‐そ【塩噌/塩酢】
1 (塩噌)塩と味噌。 2 (塩酢)塩と酢。 3 日常の食べ物。また、日々の生活。「—に困るやうなことはねえ」〈伎・三人吉三〉
エンソ【ENSO】
《El Niño-southern oscillation》⇒南方振動
えん‐そう【円相】
禅宗で、悟りの形象として描くまるい形。心性の完全円満を表す。
えん‐そう【円窓】
円形の窓。まるまど。
えん‐そう【淵藪/淵叢】
《「淵」は魚の、「藪」は鳥獣の集まる所の意》物事の寄り集まる所。活動の中心地。「百工技芸の—にて」〈竜渓・経国美談〉
えん‐そう【演奏】
[名](スル)音楽を奏すること。「タンゴを—する」
えん‐そう【燕巣】
「燕窩(えんか)」に同じ。